笑顔でMake Money!
-
上場企業が保有する不動産がターゲット 「ククレブ」の上値はまだ大きい
都議選が終わり、都民ファーストの会が第一党に返り咲いた。投票に行っても、誰に投票してよいのか迷うと感じた方が多かったのではないかと思うが、小池知事のネームバリューは、やはり強かったというところか。 …
-
中小型株が復権中「神島化学」は便秘薬原料のでリーディングカンパニー
日経グロース250指数は、2021年10月に高値1368を記録した後、10カ月間で約56%下落し、その後12カ月かけて43%反発した。しかし、再度大幅に下落し、24年8月まで14カ月間で54%下落、…
-
大手証券のリポートが足かせか…「新日本科学」実はバーゲンハンティング?
最近、金融市場では、Taco(Trump always chickens out)と言う単語が良く使われている。「トランプはいつもビビッて逃げ出す」というような意味か。そのトランプが、FRB議長に対…
-
アクティビストが大株主に登場「しまむら」は“For sale”のレッテルを張られた?
都立大学教授の「日本経済の故障個所」という、面白い論文がある。 「企業は銀行を見切り、賃金や設備投資を節約、借入主体から貯蓄主体に変わり、日本経済の長期停滞の主因となった。企業がGDP比の25…
-
好決算で株高傾向「助川電気工業」は原発関連として注目度上昇中!
6月22日に東京都議会議員選挙が行われる。続いて参議院選挙が7月27日までにあり、野党の自信が高まれば、内閣不信任案提出、総選挙の可能性も高まってきている。現内閣の支持率は低迷を続け、頼りは小泉進次…
-
好決算の「スマートドライブ」今後3年で売上高3.2倍、営業利益6.6倍を計画!
東証グロース指数が新しい波動に入ってきているようだ。2020年10月の1368をピークに、昨年8月には482まで65%下落し、魅力のある中小型株でも、この大勢には逆らえなかった。しかし、直近では72…
-
継続的にフォローしている「新日本科学」 新薬の貢献で株価は爆上がり?
当連載で継続的にフォローしている新日本科学(2395)。株価は推奨開始の800円前後から3200円台まで急騰した後、過去2年は投資家にとって頭痛の種となっていた。本業の非臨床試験は受注額が過去最高と…
-
消防・警察への適時情報伝達を支援「ドーン」 マイナ免許証読み取りアプリに注目!
数年前に拙宅にオレオレ詐欺の電話がかかってきた。当時、怪しい電話はすぐ警察に通報とのテレビCMが盛んに流されていた。相手の携帯番号をきき、近くの交番に駆けつけると、「相手にしてはダメです」の一言。警…
-
ペット保険首位「アニコムホールディングス」は高齢化時代に安定成長を享受
相変わらずトランプ旋風が吹き荒れている。相互関税を発表した3月27日を起点にすると、東証株価指数は4月7日までに20.7%下落。米国債の急落を懸念し90日間の停止が発表されると、一転して4月18日ま…
-
防衛関連「古野電気」は暴落相場の中でも大幅高をキープ
当連載で注目している古野電気(6814)が、4月9日に2025年2月期決算を発表した。翌10日は、NY市場が急反発し日経平均も9%ほど上昇。古野電機は前日比18%高の2352円(プラス360円)と急…
-
投資環境の悪いいま「セブン銀行」が狙い目 不況への耐性が強い?
チーズホンデューの店を経営していた友人が、昨年店を閉めた。スイスからチーズやワインを輸入し、本物の味を提供することを目指していたが、円安と物価高に抗し切らなかったようだ。 そのスイス、31%…
-
トランプショックとは無縁? 「日本ヒューム」は国土強靭化計画20兆円が追い風
インドは世界のリーダーを続々輩出している。テック企業の経営トップだけでなく、元IMFチーフエコノミストでインド中央銀行総裁を務めたラジャン氏も注目を集める1人。そのラジャン氏が、3月中旬に日本経済新…
-
インバウンド好調 「藤田観光」保有する椿山荘の桜は満開、株価も?
久しぶりにインドに行ってきた。出発時刻が3時間以上遅れ、現地到着は真夜中、ホテルにチェックインしたのは、日本時間の午前3時。日本との時差は3時間半で、欧米よりは適応しやすいが、やはり体はダメージを受…
-
製造業向け派遣・請負「nmsホールディングス」 第三者割当増資で株価は上昇基調に
先日、某消費者金融の役員の話を聞く機会があった。長らくこの業界には関心がなかったが、少子化の影響が大きいとの話に驚いた。消費者金融のメイン顧客は若年層で、若い時は消費者金融から借りても、ある程度の年…
-
いま時ありえないPBR0.2倍台の「ウッドワン」 株価が静かに上昇中
米国の資産家の友人が、会うたびに推奨しているのが「Economist」。英国の経済雑誌だが、匂いを嗅ぐだけでも参考になると、薦められている。直近の同誌は、「相続がブームに」と言うタイトルで、興味深い…
-
魚群探知機の大手「古野電機」海運市況の活況でさらなる増額修正も?
円安に伴い、外国人観光客が相変わらず増えている。街中を歩くと、外国語を聞くことが普通になり、なじみのお蕎麦屋にも行列ができ戸惑うことも増えている。 観光客だけでなく、外国人労働者の数も年間2…
-
上放れしてきた不動産関連「ククレブ・アドバイザーズ」は追撃買いの好機
1月23日にN紙が実施した世論調査で、内閣支持率が3ポイント低下し、40%となったと報じられた。石破茂首相なりに努力しているようだが、庶民の不満は引き続き高まっている。不満の元は物価高。特に食品価格…
-
売り上げの約半分が下水道関連「日水コン」は決算発表後に急騰!
最近の一番悲惨な事故は、八潮市の道路陥没事故だろう。1月28日、八潮市の交差点で下水道管破損が原因と見られる道路陥没が発生し、直径約5メートル、深さ約10メートルの穴が出現し、通過していたトラックが…
-
通期業績を上方修正した「新日本科学」は片頭痛薬で大きく飛躍か?
ドイツ経済の凋落が目立ってきたが、つい最近まではEUの要石だった。しかし、投資の世界ではドイツの金融の中心・フランクフルトは、ロンドンやスコットランド、アイルランドよりはるかに軽視され、証券会社のア…
-
電力関連「インフォメティス」 プロが見立てた株価は現状より40%も高い
フジテレビが苦境に陥っている。筆者は、フジテレビの上場時(1997年)に上場のお手伝いをしており、担当の役員のところによく通った。 ある時、玄関を入ると長蛇の列ができており、すぐ入社希望の学…