国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去
解散の引き金を引いたのが“好青年キャラ”国分太一(50)という皮肉な結末を迎えたのが、人気グループ「TOKIO」。複数のコンプライアンス違反を理由に、日本テレビ系の人気バラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板させられ、無期限活動停止を発表してから、1カ月が過ぎようとしている。国分はパワハラ的言動のほか、女性スタッフなどへのセクハラ行為が報じられているが、釈明会見を開くことなく、沈黙したままだ。
だが、旧ジャニーズ事務所のタレントについて、著しいモラルの低下ぶりが複数にわたり報じられながらも黙殺されてきた過去がある。その一つが1999年の“TBS乱交パーティー”だろう。
「写真週刊誌『FLASH』や月刊誌『噂の真相』などが、渋谷区内のマンションで行われた乱交パーティーの様子を報じました。TBSの現役男性アナウンサーがパンツを下した写真が流出し、バラエティー番組の女性アシスタントのタレントの卵たちが接待要員だったことが報じられ、出演者が降板する騒動に発展。旧ジャニーズ事務所のほか、大手事務所のタレントたちが参加していたと報じられ、その中にはTOKIOのメンバーも含まれていました。しかし、ワイドショーや大手紙はスルーしたことで、おとがめなし。マスコミの集中砲火を浴びたのは、当時、弱小事務所に所属していたいしだ壱成だけでした」(芸能ライター)