マネーの教科書
-
「中国株」に投資家は再び注目…IT企業への締め付け緩和に好感
先行き不透明な状況が続く中、再び中国株に投資家の注目が集まりつつある。 ブルームバーグによると、モルガン・スタンレーは、ほぼ2年ぶりに中国株に強気に転じたという。投資判断を「イコールウエート…
-
混乱相場で安定収益が狙える? インフラファンドとは…10万円から投資できるが注意点は?
日銀の金融緩和策の修正で株式市場が混乱する中、安定収益を狙うならインフラファンドが候補のひとつになるかもしれない。インフラファンドはリートの一種で東証に上場されている金融商品。インフラファンド全体の…
-
「日米好配当株ETF」が有利なワケ…市場はマイナスでも“配当貴族指数”はプラス
株式市場では相変わらず米国の景気後退懸念が高まっており、値動きの大きい状態が続いている。ブルームバーグによると米銀シティグループのジェーン・フレーザーCEOは、世界的にすでに景気後退の状況にあるとし…
-
割安感の中国株は今が買い時? 株価指数を持ち直し業界筋も期待
中国ではいまだにゼロコロナ政策が続いており、感染者数が広がるとロックダウンが実施される。そのたび経済活動にブレーキがかかっているが、中国株は復活しつつあるようにも見える。代表的な株価指数である上海総…
-
個人投資家だって消費者目線で勝てる! “買い物”や“記事”から銘柄発掘するサービス続々
米国のインフレが市場予測を下回ったことから、NYダウは11月10日に1200ドル上昇した。このままインフレが落ち着けば、株価が本格的な回復に向かうかもしれない。とすれば、投資を始めるチャンスだ。 …
-
インド投資は中長期に狙い目!「人口ボーナス期」を迎え高い成長率へ
日々の値動きに一喜一憂せず、中長期的にリターンを狙える投資先はないかと考えている人も多いだろう。一つの答えがインド株になるかもしれない。 IMF(国際通貨基金)は、10月11日に最新の世界経…
-
米国中間選挙の翌年は株価が上がりやすい…株式市場の「アノマリー」に期待
アメリカの中間選挙が11月8日に迫ってきた。バイデン政権の2年間がどう評価されるか、2024年にトランプ氏が大統領選に立候補するのか、多くの関心を集めている。 株式市場にとって中間選挙は、ア…
-
ネトフリ、アドビ、モデルナ…乱高下続く米国市場で注目株の「カタリスト」は?
いまだ乱高下が続き、底の見えない米国株市場だが、個別企業に着目すれば、力強く上昇している銘柄もある。 たとえば、ネットフリックス。コロナ禍の巣ごもりで会員数を伸ばし、2020年以降、株価が急…
-
世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター」はどこに投資をしているのか?
ウォーレン・バフェットと並ぶ著名投資家として知られるレイ・ダリオ(73)。26歳で投資会社「ブリッジウォーター・アソシエイツ」を立ち上げ、世界最大のヘッジファンドに育て上げた。 彼の著書「P…
-
再注目「IPO銘柄」の当選確率を上げるテクニック 短期間で高利益に期待大!
短期で高い利益が狙えることから個人投資家に人気のIPO(新規公開)株が再び注目を集めそうだ。IR Roboticsのリポートによると、2022年上半期のIPO企業は37社だった。これを業種別に見ると…
-
「TOPIX-17シリーズ」を見てみよう 業種別の株価指数に投資する
インデックス投資では物足りないが、個別銘柄を選ぶのは難しい──。そう考えている人にピッタリな投資法がある。業種別の株価指数に投資する方法だ。東証はTOPIX構成銘柄を17業種に分類した株価指数「業種…
-
川崎汽船、任天堂、テスラも…「株式分割」を予定している企業に要注目
東京証券取引所などによると、2021年度の個人株主数(のべ人数)は、8年連続で増加した。たとえばトヨタ自動車の個人株主数は前年度比72%増の74.5万人に。21年10月1日に1対5の比率で実施した株…
-
株価に影響を与える「アクティビスト」は企業にとってどんな存在なのか
アクティビストが株価に影響を与えるケースが目立っている。アクティビストは、モノ言う株主とも呼ばれ、特定企業の株式を一定以上保有、経営者に対して株主提案を行い、企業価値を高めることで利益を得る投資ファ…
-
金融市場の新たなトレンド「FAANG2.0」って何? 注目高まる5つの分野
金融市場では新たなトレンドとして「FAANG2.0」に注目が集まりつつある。米大手銀行のバンク・オブ・アメリカが命名したもので、(1)燃料(エネルギー)(2)航空・防衛(3)農業(4)原子力と再生可…
-
米国株は底打ちか…バフェットが今年に入って買い増した銘柄は?
米国株はどこまで下がるのか──。株価の水準を判断する指標にはさまざまあるが、「バフェット指標」もその一つだ。投資の神様「ウォーレン・バフェット」が割高・割安を見極めるために利用しているといわれる。計…
-
「円安時の資産運用」アフターコロナに向け、外貨預金を外貨で使う
米国に続きユーロも7月から利上げすることを決め、日本と世界の金利差はますます拡大しそうだ。投資マネーは金利の高い国に流れるのが基本だとすれば、さらに円安が進む可能性がある。 しかし、これから…
-
高配当株銘柄がいま強い! ETFは「SPYD」「NF・日経高配当50」が急上昇
株価の乱高下が続き、「投資はしばらく休んだほうがよさそうだ」と考えている人も多いだろう。しかし、好調な投資先もある。高配当株だ。 米国の代表的な株価指数である「S&P500」に連動するETF…
-
金価格が史上最高値圏! ETFでの投資なら利益は非課税になる
金価格の上昇が再び注目を集めている。田中貴金属によると、金の小売価格は4月20日に8969円に達し、最高値を更新した。その後、5月12日時点では8547円と5%ほど戻しているが、最高値圏であることに…
-
円安なのにドルを買いそびれた人に伝えたい「FXは金利でも稼げる」
このところ、円安のニュースをよく見かけるようになり「ドルを買っておけばよかった」と後悔している人も多いのではないか。もし3月初めに1万ドルを買っていれば、すでに13万円ほど儲かっている計算になる。 …
-
投資信託や暗号資産に…「ポイント投資」最新事情! ネット証券4社を比較
クレジットカード決済で金融商品を買うと、ポイントが貯まるネット証券が増えている。貯まったポイントは投資信託や暗号資産(仮想通貨)の購入に利用できるので、複利運用に似た効果を狙うことも可能だ。 …