遺族の悲しみを軽減させるエンバーミング
-

(4)お別れの時間を大幅にコントロールできるのもメリット
「エンバーミング」は、近年日本でも広く知られるようになった。2024年の施行件数が全死者の5.1%。2014年に2%だったので、この10年で約2.6倍に増えたことになる。 その言葉が「日本に導…
-

(3)泣き夫と最後のドライブに
次々と葬儀会場にやって来た人たちが、椅子に腰掛けたエンバーミングを施した背広姿の故人と握手し、「ありがとうございました」と声をかけて別れを告げる--。前回紹介した、1980年代のアメリカでの光景だ。…
-

(2)葬儀に訪れた人が“本人”と握手をし、声をかけ、別れを告げる
前回紹介した山川さん(仮名)の体験に出てきた「エンバーミング」。言葉は聞いたことがあっても、正確に理解している人は多くないだろう。日本語に訳すと「遺体衛生保全」だ。 エンバーミングは、19世…
-

(1)亡き夫が気持ちよく眠っているようで…
大切な人を亡くした直後、多くの人が強い心身の不調を経験する。眠れない、食欲が落ちる、動悸がする、涙が止まらない──。医療の現場では「急性悲嘆反応」と呼ばれることもある。深い喪失は、それほどまでに心身…
