選挙クライシス──揺らぐ民主主義
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(5)SNSのデマ拡散…自分を利する虚偽情報に「知らぬ、存ぜぬ」の政治家たち
選挙中に発せられる「デマ情報」が選挙結果に影響を与えている。 昔から選挙の現場には怪文書やデマがつきものだ。しかし、最近はSNS利用が活発化したことで、デマの流通量が大幅に増え、拡散スピード…
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(4)ネット広告が「政治活動」の抜け穴に 政党が投じる金と権力で民意が揺らぐ
選挙は宣伝戦である。勝つためには、有権者に党や候補者の存在を認知してもらうことが重要だ。そのため誰もが知名度を上げようと必死になる。 かつては、新聞・テレビなどのマスメディアがどの程度取り上…
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(3)石川県の新知事は外国人差別の応援演説にシラを切った
選挙には自由がある。候補者は自らが目指す社会像を語り、有権者に問う権利がある。有権者は誰もが誰かを自由に応援することができる。筆者は人々が自由に活動する選挙現場が大好きだ。 しかし、近年は選…
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(2)議員定数削減は根拠なき民意切り捨て 「にこやかな独裁」への一里塚になりかねない
具体的根拠や必要性に乏しい定数削減は「身を切る改革」ではない。「民意を切る改悪」だ。 筆者は昨年、自民党と日本維新の会が連立を組み、衆議院議員の定数削減を言い出した時から警鐘を鳴らしてきた。…
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(1)自分の主張を一方的に強く話せる場だけを選ぶことが「選挙で勝つ戦略」に
選挙の現場で「都合の悪い質問」に答えない政治家が増えている。これは民主主義社会にとって、極めて由々しき問題だ。 これまで多くの政治家は、有権者や記者から飛んでくる多様な質問に誠実に答えてきた…
