阿部寛「ドラマは当たるのに映画は…」主演作にある不思議 永瀬廉と初共演に立ちはだかる壁
映画ではヤマザキマリの原作コミックを実写化した「テルマエ・ロマエ」がシリーズ2作で興行収入104億円を記録する大ヒット作となっている。
「しかし……」と前出の映画関係者が続ける。
「『テルマエ』の古代ローマ人は、濃い口の顔の阿部にとってハマり役となった。そこから、続々と主演作のオファーが舞い込むようになりましたが、ドラマは主演作が次々と当たるにもかかわらず、なぜかその後は主演映画は大ヒットに恵まれていないのです」
いずれも主演した昨年公開の映画「ショウタイムセブン」「キャンドルスティック」「俺ではない炎上」はいずれもヒットの基準とされる興収10億円には届かなかった。
「長身でダイナミックな演技で、やや滑舌が悪い阿部さんは、連続ドラマでは放送を重ねるうちに味が出てきます。しかし、2時間程度の上映時間の映画では、演じる役の良さが観客に十分に理解されないうちに終わってしまうのではないでしょうか」(同前)
映画よりもドラマ向きということなのか。とはいえ、これで阿部の俳優としての評価が揺らぐワケではないのだが……。


















