テレビで「昭和・平成」懐古番組が増えすぎているのはなぜ?
もうひとつあるのは「演出面でのメリットが意外とある」ということですよね。まず、幅広い年齢層のタレントを雛壇に集めてスタジオトークさせるのにもってこいな題材だということが挙げられます。飲み会で昔話が盛り上がるのと同じ理屈で、ベテランタレントはあれこれ昔の思い出を語ることができるし、若手はトンチンカンな間違ったことを言えば盛り上がります。だからキャスティングがしやすい。
あと、昔の映像には結構トンデモナイものが映っていたりしますから、コンプラ的にもちょっと大胆なモノが見せられます。「こんなことは今ではアウトですが、昭和はおおらかでしたね」とか言っておけば、今ではありえないようなNGものでもなんとなく許されちゃいます。それを面白がれるのは大きいかもしれません。
このようにまあ、懐古番組は「安くてオイシイ」わけではありますが、あまりにもやりすぎてしまって、かなり食傷気味になってますよね。よほどの切り口でもないと、もう難しくなってくるのでしょう。
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