著者のコラム一覧
増田俊也小説家

1965年、愛知県生まれ。小説家。北海道大学中退。中日新聞社時代の2006年「シャトゥーン ヒグマの森」でこのミステリーがすごい!大賞優秀賞を受賞してデビュー。12年「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で大宅壮一賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞。3月に上梓した「警察官の心臓」(講談社)が発売中。現在、拓殖大学客員教授。

萩本欽一〈51〉「24時間テレビのマラソンで、片脚にだけ湿布を貼った。それにも理由があるの」

公開日: 更新日:

「野菜の名前を10個言ってみて」

増田「欽ちゃん湿布ですね(笑)」

萩本「病院に行っても先生に必ずそういう話をするんです。この間も『ボケと物忘れってどこが違うんですか?』って聞いたら面白かったもんね」

増田「どう違うんですか?」

萩本「それでは増田さんに検査をしてみましょう。野菜の名前を10個言ってください」

増田「ええと、大根、トマト、キュウリ、白菜、えー、エンドウ豆、小松菜。出ないですね。えー、何がいいかな」

萩本「出るんですよ。それが。頑張って」

増田「キャベツ」

萩本「ほい、きた」

増田「うーん、ニンジン」

萩本「うん。あと2つですよ」

増田「ジャガイモ」

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