坂口健太郎「kiDnap GAME」視聴率より痛い“吹き替え問題”…イ・ジュンギのファンまで反発したフジの選択ミス
もっとも最近は、外国人のセリフが吹き替えというのも珍しくない。後半戦が始まったTBS系日曜劇場「VIVANT」もそうだし、趣里(36)主演の夏ドラマ「大空港~GATE24~」(テレビ朝日系)もそうだった。確かに吹き替えにするとリアリティーが薄れて没入感がそがれるといったマイナス面はあるが、「VIVANT」も「大空港」もリアタイ視聴する中高年世代を意識したのだろう。
「吹き替えなしで字幕が多いと、特にシニア層は文字を追うのに疲れて離脱してしまいがち。一方、吹き替えにすると、違和感を覚える若い視聴者が離れるリスクもあります。どっちを取るか、悩ましい問題で、いずれにせよ制作サイドの“選択”になりますが、韓国ドラマ『イカゲーム』のようなデスゲーム系の要素がある『kiDnap』の場合、シニア層を切って20~40代に照準を合わせるべきだったように思います。結果的に、現時点では“二兎を追う者は一兎をも得ず”になっているような……どっちつかずのフジの選択ミスなんじゃないでしょうか」(元テレビ誌編集長)
「大空港」の吹き替えも賛否両論あったものの、全話平均9.8%とリアタイの視聴率はうまく稼いでいる。SNS上には「kiDnap」に対して《2話目からでもいいから字幕にしてくれ》なんてリクエストもあるが……。


















