利益率98%の議員会館パーティーで経費ケチり…関芳弘文科相「六本木高級焼肉」飲み食い三昧
「深く反省をして、もう二度とやらない」──。13日の閣議後会見でそう語ったのは関芳弘文科相。2020年と24年に衆院の内規で禁じられている議員会館内での政治資金パーティー開催を「しんぶん赤旗」にスッパ抜かれ、陳謝に追い込まれた。
東京・永田町の議員会館内は許可を得ていない商行為はご法度。関氏は「パーティーは商行為とは違うと判断してしまった」と釈明したが、場所代ゼロの会館を使えば経費を抑えられ、利益率はアップ。20年12月の開催分は関連経費4万6424円に対し、収入はナント244万円。24年6月は経費8万1957円に対し収入81万円だ。利益率はそれぞれ98.1%、89.9%とバカ高い。
問題はこれだけで済まない。24年6月開催分について、関氏は会館内の自室で開いたと説明したが、広さは約100平方メートル。仮にパー券が1枚2万円なら約40人を集めた計算となり、とうてい収まり切らない。
関氏が代表を務める自民党兵庫県第3選挙区支部の収支報告書によると、経費の内訳は共に飲食代として会館の地下食堂に1万5120円、会館内のすし店に5万円。「40人前」には安すぎる。パーティーに出席せずカネだけ払った場合は事実上の寄付にあたり、収支報告書に未記載なら政治資金規正法に抵触する恐れがある。会見で問われた関氏は寄付金にはあたらないとの認識を示し、「資金は法律にのっとり政治活動に使っていく」と開き直った。説明責任は十分に果たされていない。


















