チョコでストレス低減 GABAがビジネスマンの強い味方に

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 江崎グリコといえばお菓子のイメージが強いかも知れないが、同社のロゴマークにも添えられる「おいしさと健康」というコーポレートメッセージの通り、常においしくてカラダにいい商品を開発してきた。

 同社の歴史をたどれば、創業者の江崎利一氏が1919年、牡蠣の煮汁からグリコーゲンを採取し、キャラメルの中に入れた栄養菓子「グリコ」を製作。1922年2月に大阪の三越百貨店で「グリコ」の発売を開始。1933年発売の酵母菓子「ビスコ」は、「おいしくてつよくなる」をキャッチフレーズに売り出した。

 現在は健康に敏感な消費者のニーズにより敏感で、健康や美容にいいと注目のアーモンドが日常的に摂れる「アーモンド効果」シリーズや、同社初の冷凍食品「糖質オフキッチン」などがヒット。健康面をアピールした商品が続々話題になっている。

 食品表示の規制緩和で2015年4月からスタートした「機能性表示食品」ジャンルでは、初のチョコレート「LIBERA」を2016年3月に発売し、20代、30代そして50代の女性を中心に大ヒット。9月からは生産量を従来の2倍にしている。

 そしてグリコは9月27日、ストレス解消に効果を発揮するチョコレートとして人気を博し、直近4年間で2倍以上の売り上げの伸びを誇る「GABA」を、チョコレートとしてはLIBERAに次ぐ2番目の機能性表示食品としてリニューアルした。

■デスクワークの合間にも手軽に

 これまで<ストレス社会で闘うあなたに。>と刷り込んでいたパッケージも、<事務的な作業による一時的。心理的なストレスを低減する>と、よりダイレクトなメッセージに刷新。広く自然界に存在するアミノ酸の1つで、チョコレートの原料やカカオ、玄米、トマトなどの食品にも含まれる「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」(Gamma Amino Butyric Acid=GABA)を配合することで、事務的作業による一時的・心理的なストレスを和らげることができるという。

 グリコは効果実証試験として、男性被験者8人を対象に15分間の暗算テストを実施。ストレスによって増える唾液中のクロモグラニンA(CgA)の変化を解析すると、GABAを食べた被験者は30分後のCgAの変化率が少ないという結果が出たという。

 チョコを食べるとホッとすることが多いが、「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」を多く配合しているGABAなら、よりいっそうストレス低減が期待できそう。ビターはカカオの苦味が効いたオトナの味だし、ミルクは一粒でまろやかさが口いっぱいに広がる芳醇な味。手にベタつかない一口サイズで忙しいデスクワークの合間に手軽に食べられるし、パウチタイプのパッケージだから持ち運びにも便利。内容量はともに51グラム。価格はオープン。

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