都民ファーストの会
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<8>暴走「新型コロナ条例」は都Fの起死回生策にならない
最近、都内を歩くと都議の真新しいポスターが張られている光景が目を引く。選挙は来年7月だから、仮に選挙目的のポスターであれば、明らかな公選法違反である。 しかし、よく見ると、ポスターには小さな文字で「講演会」や「都政報告会」の...
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<7>小池氏が生みの親・都民ファは次期都議選で全滅か
「やってます感」の演出に余念のない小池知事をしっかり支えているのが、都議会与党である。 3年前の都議選で圧勝した「都民ファーストの会」(都F)を軸に、ちゃっかり公明党が相乗り。小池都政の基盤は磐石のように見える。加えて、今年7...
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小池都知事は静観 都民ファ「罰則付き条例」に透ける思惑
東京都議会の最大会派、都民ファーストの会(都F)がブチ上げた新型コロナウイルス感染者への「罰則付き条例」が波紋を広げている。ネット上では〈私権の制限にあたる〉などと反対意見が続出しているが、都Fは12月の定例会に提出する姿勢を崩して...
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退庁時間も妙に早くなり…小池知事は都政の関心が失せたか
「ロックダウン」発言が原因で、緊急事態宣言のタイミングが遅れた――。一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブがまとめた「新型コロナ対応・民間臨時調査会」の報告書で、政府側が小池都知事の「ロックダウン」発言を批判し、話題になって...
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都Fが公明を突然裏切り…都議会与党ついに「分裂」の裏側
東京都議会は、小池都知事の施政方針演説が21日未明まで約11時間もずれ込む異例の事態を迎えた後、同日午後に、築地市場の跡地再開発を巡り、小池都知事が3月4日の経済・港湾委員会に招致されることが決まった。各会派から一問一答形式で追及さ...