今週グサッときた名言珍言
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「やっぱり漫才も音楽だから。自分が気持ちいいテンポをつくろうと思った」by 塙宣之
ナイツといえば、言い間違いなどの小ボケを連発する「ヤホー漫才」が代名詞だ。ボケ役の塙宣之(39)が、ネタを生み出す際の心境を語った言葉を今週は取り上げたい。 そもそもナイツが結成されたのは大…
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「子育てをやりきった感があるわけ。だから『次の方、どうぞ』って」by 関根勤
関根勤(63)といえば、娘である関根麻里を溺愛し、仲の良さをたびたびテレビで披露してきた。そんな娘が結婚した際、「うれしくて仕方なかった」と言う。その理由を語った言葉を今週は取り上げたい。 …
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「落語はいいですよ。なにがいいかってね、落語やってても絶対にビンタされないんですよ。この四角の中にいたら安全なの!」by 月亭方正
10年前に落語を始め、4年前には芸名を本名の「山崎邦正」から高座名に改めた月亭方正(49)が、テレビで落語を披露。その「まくら」として語った噺が今週の言葉だ。 いつの間にか「ヘタレ」が方正の…
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「何が一番おもしろいってやっぱり、大通りでおもしろいことをするのが一番過激だと思う」by 星野源
昨年、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)や、その主題歌「恋」がヒットし、大ブレークを果たした星野源(36)。今年もその勢いは止まらず、俳優、ミュージシャンとしてはもとより、アニメ声優や文筆家…
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「俺はヒット打たんでええねん! 打席に立っとったらええねん! そこにおったらええねん!」by 笑福亭鶴瓶
この日のトーク中、笑福亭鶴瓶(65)は中居正広から「まだ1本もヒット打ってないべ!」と、まだ一度も笑わせていないことをツッコまれた。顔を真っ赤にしながら、それに言い返したのが、今週の言葉だ。 …
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「愛情のバランスが『キングちゃん』に寄ってきて、嫉妬してるんですよ!」by 劇団ひとり
千鳥がMCを務める新番組「キングちゃん」にゲスト出演した劇団ひとり(40)。実は「キングちゃん」と、ひとりがメーンキャストで10年以上続く「ゴッドタン」(テレビ東京)は総合演出が同じ。いわば姉妹番組…
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「心臓破りの坂には、がんばって上りきったら、もがいて苦しんだら、何かつかめるんですよ!」 by 森脇健児
改編期にTBSで放送される「オールスター感謝祭」の名物コーナーといえば「赤坂5丁目ミニマラソン」だ。このマラソンに命を懸けている男がいる。森脇健児(50)である。 2003年の秋に初めて出場…
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「四字熟語とか、とにかく字が好きで生まれてきたから」by 滝沢カレン
おかしな日本語を話すことで注目され、いまバラエティーに引っ張りだこのモデル・滝沢カレン(24)。そんな彼女がNHKの「高校講座」の生徒役に抜擢された。国語の基本を学ぶという番組である。だが、本人は国…
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「生放送のラジオで、言わなきゃいいこと言うのやめられないんですよ」by 伊集院光
伊集院光(49)といえば、今やラジオの帝王だ。20年以上続くTBSの深夜ラジオ「深夜の馬鹿力」に加え、昨年から朝の帯番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)のパーソナリティーを務めている。そんな伊…
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「もしかしたら、お笑いとしてはムリになるかもしれないな、という気持ちはありました」by 富澤たけし
漫才では「M-1グランプリ」の王者に、コントでは「キングオブコント」準優勝に輝いた。サンドウィッチマンは、現役最強と言っても過言ではない実力派コンビだ。そんな彼らの大きな転機となったのは、2011年…
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「別に怒ることないじゃないですか、みんな一生懸命生きてるんだから!」by みやぞん
現在、大ブレーク中の芸人といえばANZEN漫才のみやぞん(31)。世間に知られるきっかけは「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の1コーナーで、石橋貴明との噛み合わない問答だった。「さ…
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「最終的には、お風呂に入りたいですね」by カズレーザー
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(32)はバイセクシュアルを公言している。「美しい人」がタイプだという彼は、地球上で一番、京本政樹が好きだという。そんな京本と「おためし同居生活」という企…
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「ホントにボクは聞き手に恵まれていて。聞いてくださる方が素晴らしいんで、それだけで、できてます」by 小沢健二
19年ぶりにシングルCD「流動体について」を発売した小沢健二(48)は、朝の情報番組「スッキリ!!」に生出演し、生歌を披露。その姿をみて、普段はクールなコメンテーターの評論家・宮崎哲弥が「もう涙出て…
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「『チェオさん』だと思ったら『CEO』だったんです」
(古坂大魔王/フジテレビ「久保みねヒャダこじらせナイト」2月18日) 古坂大魔王(43)が“プロデュース”する「ピコ太郎」の世界規模での大ブームには誰もが驚いた。だが、もっとも驚いたのは、古坂…
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「もしかしたら、いま相方がニューヨークに行くっていう壮大なドッキリをかけられてるのかも」by 又吉直樹
芥川賞作家の「先生」として文化人的に扱われることが多くなったピースの又吉直樹(36)。お笑い芸人として体を張るような仕事はもうめったにない。共演者に「ドッキリかけられることもなくなったか」と問われ、…
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「僕は確実に宇宙人はいるって信じてる」by 小日向文世
俳優の小日向文世(63)は、オカルト雑誌「ムー」の愛読者である。今週は、彼が真っすぐな目で断言した言葉を取り上げる。 小日向は「UFOに憧れている」と言う。思えば彼の俳優人生はUFOのように…
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「オチに向かってしゃべってくのハズないですか?」by 野性爆弾くっきー
野性爆弾といえば、唯一無二の芸風で、一部から熱烈な支持を受けるお笑いコンビだ。 メンバーであるくっきー(40)は「爆笑キャラパレード」(フジテレビ)で、「絵描き歌大好き邦彦おじさん」というキ…
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「僕ね、汚いんですよ。なんとか好きにさせます」by 高橋一生
これまで名バイプレーヤーとして活躍してきた高橋一生(36)。2015年に放送された「民王」(テレビ朝日)で演じたクールで毒舌な秘書・貝原役で多くの女性を虜にしたことがきっかけとなり、昨年、今年と重要…
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「いま現代の俳優で、ここまで『A』『B』を経験している役者って多分、俺以上にはいないんじゃないか」 by 佐藤二朗
いま、さまざまな映画・ドラマにひっぱりだこの名脇役は何人かいるが、その中でもクセがすごい男といえば、佐藤二朗(47)だろう。一度見たら忘れられない大きなド迫力な顔と、ひょうひょうとした軽やかな口調。…
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「結局私を助けてくれるものはキッチンにあった」by 平野レミ
この日の放送は、清水ミチコ、平野レミの息子の嫁である和田明日香が、平野レミのエピソードや発言から人生をハッピーに生きる術を学ぶ企画。名付けて「平野レミ学」だった。その中で和田は、平野が食材などを保存…
