今週グサッときた名言珍言
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「もしかしたら、いま相方がニューヨークに行くっていう壮大なドッキリをかけられてるのかも」by 又吉直樹
芥川賞作家の「先生」として文化人的に扱われることが多くなったピースの又吉直樹(36)。お笑い芸人として体を張るような仕事はもうめったにない。共演者に「ドッキリかけられることもなくなったか」と問われ、…
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「僕は確実に宇宙人はいるって信じてる」by 小日向文世
俳優の小日向文世(63)は、オカルト雑誌「ムー」の愛読者である。今週は、彼が真っすぐな目で断言した言葉を取り上げる。 小日向は「UFOに憧れている」と言う。思えば彼の俳優人生はUFOのように…
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「オチに向かってしゃべってくのハズないですか?」by 野性爆弾くっきー
野性爆弾といえば、唯一無二の芸風で、一部から熱烈な支持を受けるお笑いコンビだ。 メンバーであるくっきー(40)は「爆笑キャラパレード」(フジテレビ)で、「絵描き歌大好き邦彦おじさん」というキ…
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「僕ね、汚いんですよ。なんとか好きにさせます」by 高橋一生
これまで名バイプレーヤーとして活躍してきた高橋一生(36)。2015年に放送された「民王」(テレビ朝日)で演じたクールで毒舌な秘書・貝原役で多くの女性を虜にしたことがきっかけとなり、昨年、今年と重要…
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「いま現代の俳優で、ここまで『A』『B』を経験している役者って多分、俺以上にはいないんじゃないか」 by 佐藤二朗
いま、さまざまな映画・ドラマにひっぱりだこの名脇役は何人かいるが、その中でもクセがすごい男といえば、佐藤二朗(47)だろう。一度見たら忘れられない大きなド迫力な顔と、ひょうひょうとした軽やかな口調。…
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「結局私を助けてくれるものはキッチンにあった」by 平野レミ
この日の放送は、清水ミチコ、平野レミの息子の嫁である和田明日香が、平野レミのエピソードや発言から人生をハッピーに生きる術を学ぶ企画。名付けて「平野レミ学」だった。その中で和田は、平野が食材などを保存…
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「草なぎ剛でーす」by 中居正広
この日の放送では、鳥人間の着ぐるみを着た人物が各コーナーに登場し、その中身は一体誰なのかが目玉のひとつとなっていた。吉本興業に復帰した極楽とんぼの山本圭壱ではないかなどとミスリードされる中、最後のコ…
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「自問自答をずっと繰り返すんですけど、それで飽きちゃったんですよね、自分のことを話すのが」by 星野源
2016年は“星野源の時代”の始まりだったと記憶されるだろう。 新垣結衣と主演を務めたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)が社会的ブームを巻き起こしたのをはじめ、ミュージシャンとしては…
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「黄色(草彅剛)は友達です。俺は友達だと思ってる。向こうもそう思ってるみたい」by タモリ
年内での解散が決まったSMAP。彼らのベースとなっていた番組「SMAP×SMAP」も当然、年内で終了する。その人気コーナー「ビストロSMAP」に最後のゲストとして迎えられたのは、彼らと長きにわたって…
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「初めてしゃべった言葉が『それは違うと思う』」by 岡田准一
アイドルグループ「V6」の一員である岡田准一(36)には、ある“伝説”がある。それは幼少期の出来事だ。3歳になっても岡田は何もしゃべらなかった。心配した親は病院に行ったが、特に異常はなし。初めてしゃ…
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「『変態』って活字を切って額に貼って飲み屋に行ってたんです」by みうらじゅん
「人はなぜ怒るのか?」というテーマで話していた際、みうらじゅん(58)が語ったエピソードを今週は取り上げたい。 酒に酔うと人は説教しがちだ。だが、額に「変態」と書いているようなやつに怒られても…
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「『さんまのまんま』を2年延ばしたのは、紳助が帰ってくるのはここやと思ってたから」by 明石家さんま
ほとんどインタビューを受けないことで知られる明石家さんま(61)。そんな彼が、さまざまな質問に真面目に答えるロングインタビューが放送された。中でも島田紳助について語った際に明かした驚きの事実を今週は…
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「毛がある人が、どうやって笑い取ってるのか分からない」by 斎藤司
(37)は、薄毛芸人界の新世代である。これまでハゲをイジられ、それを面白く返すことで笑いを取る芸人はたくさんいた。その代表格がブラックマヨネーズの小杉竜一(43)だろう。 だが、斎藤は一味違…
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「私、まんべんなく全部噛むんですよ」by 市川紗椰
今年4月から始まったフジテレビの夜のニュース番組「ユアタイム」のMCに抜擢された市川紗椰(29)。本来はショーンKがニュースを読む予定だったが、直前のスキャンダルで降板となったため、市川の役割となっ…
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「絶対怒られると思った。牧師さんにはシャレがきかないと思ったら『ワンダフル』って」by 井手らっきょ
先日ある番組が「“裸になれば笑いがとれる”という低俗な発想」などという苦情が寄せられ、BPOの審議入りしたことが話題となった。裸になれば笑いが取れるわけでもないし、仮に低俗だとして、それの何がいけな…
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「僕、一皮むいたらノーマルヒューマンじゃないですか」by ケンドーコバヤシ
「北欧のバイキングの流れをくんでいる」とか、「オセアニアの蛮族の生まれ」とか、「実家はノーパン書道教室」など。ケンドーコバヤシ(44)はその生い立ちや家庭環境について、口からでまかせの明らかなウソを並…
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「人前でそういうのを公開するような生き方を僕らはしてないから」 by 宮川大助
芸能人夫婦にインタビュー中、突然「キスをしてください」と言ったら、キスをするか、しないのかをクイズにした番組企画に登場したのは、関西お笑い界の大御所、宮川大助(66)・花子(61)だった。 …
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「どうしてアタシはデーブ・スペクターで気がつかなかったのか」by 野沢直子
かつてバラエティー番組を席巻した野沢直子(53)は1991年3月、人気絶頂期に突如、日本での芸能活動を休止し、米国に渡った。エンターテインメントの本場で腕を磨きたいという名目だった。しかし、笑いのス…
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「デビューしたからには、そりゃやっぱ、トップ取っていただきたいなと思いますよ。一度愛した女として、全力で応援しますよ!」by 小峠英二
かつて交際していた坂口杏里が、AVレーベル「MUTEKI」からデビューしたバイきんぐの小峠英二(40)。その元カノに「メッセージを」と、むちゃぶりされて言い放った“男前な一言”が今週の言葉だ。 …
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「なんで私、あんな苦しそうに歌ってたんだろう、って思って」 by 宇多田ヒカル
6年ぶりにテレビ復帰を果たした宇多田ヒカル(33)。彼女が過去の自分の歌唱法を振り返った言葉を今週は取り上げたい。確かに彼女は「苦しそう」に歌っていた。 その独特の歌唱法は、あらゆる部分に悪…