今週グサッときた名言珍言
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最前線を走る明石家さんまが30代に一度だけ“低迷”したワケ
「『まどろむ』って言葉を覚えたの、32歳ぐらい」(明石家さんま/フジテレビ「さんま&女芸人お泊まり会」5月26日放送) デビュー以来、常に笑いの最前線を走り、60歳を越えた今でも精力的に笑いを…
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日常を大事に自由に “おばあさんの達人”樹木希林の死生観
「みんな、やりたがらないから、いっくらでも、おばあさんの役が来るの」(樹木希林/テレビ朝日「徹子の部屋」5月16日放送) 第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督の「万引き…
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「人間にとっての恥は立派になること」と語るタモリの美学
「自分史って言葉、大嫌いなんだよね」(タモリ/テレビ朝日「タモリ倶楽部」5月4日放送) ある文庫本の裏表紙にある「自分史上最高の――」などという“ウラスジ”を紹介中、タモリ(72)が、わざわざ…
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相方を絶対的に信頼 日村勇紀は"おもちゃ”にされる天才肌
「もっと人生トータルで考えてみろって。人間なんて2パターンしかないんだ。おもちゃにする側と、おもちゃにされる側」(日村勇紀/テレビ東京「青春高校3年C組」5月4日放送) “理想のクラス”をつく…
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「クズ」のまま年を重ねて 六角精児が放つ唯一無二の個性
「年取って何かに気づく方が幸せじゃないですか?」(六角精児/フジテレビ「アウト×デラックス」4月19日放送) 六角精児(55)といえば、ドラマ「電車男」(フジテレビ)のネット住民役で注目され、…
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恵まれた「人運」を引き寄せてきた木梨憲武の自由な行動力
「べーさん。巷の噺を聞きに外に出てみました」(木梨憲武/テレビ東京「チマタの噺」4月17日放送) 「チマタの噺」は、笑福亭鶴瓶とゲストがスタジオでトークをする合間に、スタッフがロケをしてきた巷の…
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ブレーク嫉妬せず 志村けんを受け入れた加藤茶のドリフ愛
「あの時ね、きつかったのよ、俺。しんどくて、ネタもあんまり出なくなってきてた」(加藤茶/テレビ東京「たけしが行く!わがままオヤジ旅3」4月14日放送) ザ・ドリフターズの大きな転機のひとつとい…
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司会交代の重圧経験 井ノ原の「あさイチ」最高の引き継ぎ
「どうですか、皆さん。違和感しかないでしょう。お互いさまです」(博多大吉/NHK「あさイチ」4月2日放送) 2010年から始まったNHK朝の帯番組「あさイチ」。V6の井ノ原快彦(41)と有働由…
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誰も信頼できなかった岡村隆史を救った元グラドルの一言
「他の番組と違って、キュッと心が苦しくなるような、そんな気持ちでレインボーブリッジを22年間渡ってまいりました」(岡村隆史/フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」3月31日放送) ついに「めちゃ…
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演じなくてもヒーロー 藤岡弘、が貫く生涯未完成のロマン
「国民の常識です! これを知らない日本人は日本人とは認めません」(カズレーザー/テレビ朝日「張り紙パイレーツ!」3月20日放送) メイプル超合金のカズレーザーは「藤岡弘、」の芸名に「、」が付い…
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渡辺正行が「東京芸人のリーダー」であり続けられる理由
「グワーッとウケる瞬間の後ろにいるんですけど、ワーッとウケるから鳥肌が立つんですよ」(テレビ東京「チマタの噺」3月13日放送) ◇ ◇ ◇ コント赤信号の「リーダー」こと渡辺正行(…
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「淘汰」に無抵抗主義貫く インパルス板倉はガンジー芸人
「努力ってトランプで作る塔のようなもので、積み上げるのは非常に神経使うし大変なんですよ。ただ、下の1枚ピンってやっただけで全部崩れ去る」(板倉俊之/テレビ東京「勇者ああああ」3月1日放送) 「芸…
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本気でふざける「熱いバカ」 古田新太の揺るがない信念
「割れない瓦を割ろうとして、腕折ってるほうが面白い」(古田新太/TBS「オー!!マイ神様!!」2月26日放送) 古田新太(52)は小さい頃からハードロックが好きだった。中でもKISSに憧れた。…
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テレビの「自由さ」と「覚悟」を測る 江頭2:50の存在価値
「オレ、4月から『ぷっすま』も『めちゃイケ』も『みなおか』も、全部なくなるから、テレビ出ない人になるんだよ」(江頭2:50/フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」2月15日放送) 今…
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神無月が欲しがる モノマネ芸への賞賛拍手より大事なモノ
「『うまいんだから、1曲全部歌いなよ』って言われたんですけど、歌い切ってどうなるんだ? と」(神奈月/TBS「オー!!マイ神様!!」2月12日放送) 神奈月(52)の十八番といえば、井上陽水の…
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とろサーモン久保田の凄み マイナス思考と底辺生活の経験
「『M―1』は作品じゃ勝てない。生きざまで勝て」(久保田かずのぶ/フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」2月3日) 「M―1グランプリ」(テレビ朝日)決勝で共に戦ったジャルジャルと、とろサーモン。…
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年400本TV出演の秘訣 ビビる大木は“自分を消せる”仕事人
「出勤って言うと、『ん?』って言われるけど、出勤じゃないですか」(ビビる大木/テレビ朝日「俺の持論」2月3日) ファンレターが10年間ゼロというほど“人気”がないにもかかわらず、年間約400本…
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テレビに全てを捧げる マツコ・デラックスが得た「救い」
「この焼け野原で残った人こそが、ホントにテレビを愛してる人だと思う」(マツコ・デラックス/NHK・Eテレ「SWITCHインタビュー・達人達(たち)」1月20日放送) 今やテレビは「メディアの王…
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市川紗椰に嫉妬 久米宏がこだわる生きた番組をつくる言葉
「力抜けて、ふにゃぁっと柔らかく。ボクはああいうふうにしてニュースを伝えたかったんです」(久米宏/フジテレビ「ボクらの時代」1月14日放送) この日、共演したモデルの市川紗椰(30)に、久米宏…
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なぜ慕われる? 内村光良は若手の刺激がネタ作りの原動力
「(若手のネタを)見てるうちに作ってみたいなって」(内村光良/日本テレビ「UWASAのネタ」1月6日放送) 約9年ぶりにテレビの前でネタを披露した内村光良(53)。実はそのネタは昨年10月に開…
