巻頭特集
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目が泳ぐ山際大臣 子どもに見せられない醜態の連続
国連総会に出席した岸田首相は訪米前、ニューヨーク証券取引所の講演で、自身が掲げる「新しい資本主義」をアピールしたいと意気込んでいたらしい。だが、その看板政策の担当大臣が見るもぶざまなこの体たらくなの…
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支持率“危険水域”の岸田内閣 菅政権末期のような惨状
彼我の差はどうにも埋めがたい。各国首脳ら約2000人が参列した英国のエリザベス女王の国葬は、厳粛かつ温かいものだった。歴代最長の70年にわたって英国君主の座にあった女王への崇敬、思慕、そして感謝に満…
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内閣支持率は危険水域 2つの国葬を巡りこれだけの雑音
日本時間の昨夜7時から執り行われた英国のエリザベス女王(享年96)の国葬。NHKがニュース枠を拡大して生中継し、民放テレビ各局もニュース番組で、葬儀が営まれたウェストミンスター寺院前に集まった英国民…
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急激な円安の理由は金利差だけではない これが正直な日本の国力
凄まじい日本売りだ。円安が止まらない。 外国為替市場では円相場が一時、1ドル=144円台後半まで売られ、1998年以来約24年ぶりの円安・ドル高水準をどんどん更新している。3月以降のわずか半…
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ついに「岸田辞めろ」ツイート 国葬が世紀の赤っ恥になる恐れ
大型で非常に強い台風14号が日本列島に接近。そろそろ台風シーズンで警戒が必要だ。 日増しに秋の気配が色濃くなってくるが、それを痛感しているのが岸田首相だろう。処暑を過ぎた頃から、秋の日のつる…
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スポンサー企業の全てに国民の疑念 賄賂を要求されたのは角川とAOKIだけなのか
弁護士から「賄賂に当たる可能性がある」と警告されても振り切って突っ走る。それがおぞましい利権の巣窟、五輪の“魔力”なのか。東京五輪をめぐる汚職事件は、紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青…
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岸田無策政権 市場に飛び交う凄まじい円安シミュレーション
取引開始直後から全面安の展開となった、14日の東京株式市場。日経平均株価の下げ幅は一時、前日比800円を超え、終値は796円01銭安の2万7818円62銭となり、7日以来1週間ぶりに2万8000円を…
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未だに跋扈する安倍暗黒政治の担い手たち この面々で自浄作用は絶望だ
「国民が強く求めている物価や経済対策に政府・与党を挙げて正面から取り組み、政局より政策という当たり前のことを具体的に示したい」 異論を差し挟む余地はない。ぜひとも有言実行でお願いしたいところだ…
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内閣支持率また下落 “迷走政権”国葬という自爆へまっしぐら
政権発足以来、最悪の事態だ。朝日新聞社が10、11日の両日に実施した全国世論調査で、岸田政権の支持率がまた下がった。支持率は41%と前回8月調査(27、28日実施)の47%から続落。朝日の調査に限る…
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【沖縄県知事選】自民党大惨敗 この国でマトモな民意は沖縄だけ
午後8時に「当確」の“ゼロ打ち”──。11日、投開票された沖縄県知事選は、野党勢力が支持する現職の玉城デニー氏が圧勝で再選を決めた。 政府が進める辺野古の新基地建設に反対する玉城は、立憲民主…
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何からなにまでトンチンカン 岸田・黒田コンビと日本は沈んでいくのか
「岸田総理からは特別な指示や要望はなかった」──。だったら、岸田首相は何のために日銀の黒田総裁を呼び出したのか。 2人は9日、首相官邸で会談し、為替市場の動向を巡って意見交換した。 黒…
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この有り様ではできっこない 国葬強行ならば大混乱になる恐れ
衆参両院で8日開かれた安倍元首相の国葬に関する閉会中審査。内閣支持率急落で追い込まれ、この期に及んで説明を余儀なくされたわけだが、予想された通り、岸田首相の答弁は酷かった。先月31日の記者会見で「正…
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統一教会も五輪贈収賄も まさか「死人に口なし」にならないだろうな
8日は凶弾に倒れた安倍元首相の月命日だ。国論を二分する国葬で友人代表として追悼の辞を述べる菅前首相は7日、奈良市内の銃撃現場を訪れて黙祷。事件発生当日は病院に駆け付け、遺体と対面している。どんな思い…
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岸田内閣の目を覆うドタバタ 政権末期のような迷走、錯乱
「費用は増える可能性がある。『税金はそれほどかからない、小さく見せよう』という認識なら不誠実だ」 立憲民主党の安住国対委員長がこう憤りを募らせていたのも無理はない。「世界一カネがかからないオリ…
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それでも国葬は強行するのか 薄汚い五輪招致も安倍氏の大罪
どこまで捜査の手は広がるのか。五輪汚職は底ナシの様相となってきた。 すでに受託収賄で逮捕されている大会組織委の元理事、高橋治之容疑者(78)にワイロが渡った疑いがあるとして、東京地検は5日、…
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後手後手対応で泥沼化 満天下に曝された岸田自民党の浅ましさ
つくづくタガが外れている。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)や関連団体との関係を巡り、自民党が所属国会議員に求めたアンケートの結果公表がズレ込んだ。6日にも集計結果を公表する予定が、今週後半に先延…
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何から何まで愚鈍で後手後手 岸田首相には失望感だけ
いま頃、岸田首相は「やっぱり慣れないことはするものじゃない」と後悔しているのではないか。珍しく自ら「決断」したことが完全に裏目に出ているからだ。 総理に就任して以来、なにを聞かれても「検討し…
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自民党はスットボケ集団 「自己申告調査」「縁切り宣言」の笑止
急場しのぎで疑惑にいったんフタをして、ほとぼりが冷めるのを待つ。自民党のいつもの作戦だ。 問題だらけの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着に国民から不信の目を向けられ、内閣支持率の急…
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それでも強行するのか「国葬反対」全国規模で凄まじいうねり
NHKの生中継を見ていた国民の多くは、一体何のための首相会見だったのか、さっぱり分からなかったのではないか。 新型コロナウイルスの感染療養期間を終え、8月31日から対面での職務に復帰した岸田…
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自民党が勝ち続けた選挙の裏側 宗教票で民主主義を冒涜
自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との切っても切れない“腐れ縁”。岸田首相が党内調査について、「国民の不信を払拭するための、もう一段踏み込んだ方策」と意気込んでみせても、A4ペラ1枚という…
