巻頭特集
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国会を開かない岸田政権 このままでは支持率下落は止まらない
内閣支持率の下落に歯止めがかからない。むしろ、下げに拍車がかかっていると言っていい。岸田首相が保守層へのスリ寄りで押し切った安倍元首相の国葬(9月27日実施)に向け、底を探る展開になること必至だ。 …
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場当たり、迷走続く岸田政権 もがけばもがくほど支持率下落
これだけ国民の反対が渦巻いているのに、岸田首相は国会の場から逃げ続け、閣議決定だけで押し切るつもりなのか。岸田政権が安倍元首相の「国葬」の経費として、国会審議を必要としない予備費から約2億5000万…
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笑わせるなよ、自民党 今ごろ統一教会で“身内調査”
国民をなめるにも程がある。こんなフザケた釈明が通じると本気で思っているのか。統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と親密な関係が発覚した山際大臣の弁明が、国民の怒りを買っている。 マスコミ報道…
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誰が得するのか 原発新増設という悪魔の選択
これを火事場ドロボーと言わずして、何と言うのか。岸田首相が24日、これまで否定してきた原発の新増設を検討する方針を示したことだ。 2011年の東日本大震災で起きた東京電力の福島第1原発事故以…
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コロナ罹患首相がコロナ白旗宣言という笑えない喜劇
新型コロナウイルス「第7波」の対応に当たる医療機関や保健所の負担軽減策をめぐり、24日午後、オンラインで緊急会見を開いた岸田首相。全感染者の情報を報告する「全数把握」について、都道府県の判断で重症化…
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理事の“腹ひとつ”という五輪の闇 呆れるズサンさ、どんぶり勘定
「五輪の闇」のロクでもなさには、今さらながら呆れ果てるばかりだ。 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定をめぐる汚職事件。「AOKIホールディングス」側から5100万円の賄賂を受け取…
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支持率急落、コロナ罹患で暗転 岸田内閣は国葬がトドメになる予感
ひたすら「何もしない」暗愚の政権を物語る“喜劇”だ。岸田首相が約1週間の夏休みを終え、22日から公務を再開するはずが、21日、新型コロナウイルス感染が判明。国のトップが流行「第7波」に巻き込まれた。…
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こんな改造、総辞職が当たり前 まだしがみつくのか!萩生田政調会長
衰え知らずの新型コロナウイルス第7波、加速する円安物価高、そして自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の度し難い癒着。山積する問題を棚上げして夏休みを満喫していた岸田首相だが、最終日だった21…
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「汚れた五輪」知ってて大騒ぎしてきた大マスコミの身勝手
案の定、カネにまみれた五輪だった。東京五輪のキーマンだった、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)が東京地検に逮捕されたことで、大会の「闇」が明らかになる可能性が高まっている。 高橋…
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調べられるわけがない 統一教会「国家ぐるみの癒着」だった衝撃
局面打開を狙った内閣改造は大失敗だ。「脱・統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」になるのかと思いきや、連日のように関係を明らかにする閣僚らがゾロゾロ出てくる。既に大臣は8人、副大臣・政務官は20人以…
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「汚れた五輪」のドン、逮捕の裏側と今、怯えている人々
新型コロナウイルスの影響で異例の無観客開催となった「東京五輪2020」から1年。大会のキーマンが逮捕された。 大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」側から計5100万円の…
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大コケ改造の余震続く 自民党の中は想像以上にシッチャカメッチャカ
のんびりと読書を楽しんでいる場合ではないだろう。15日、東京・八重洲にある書店を裕子夫人と共に訪れた岸田首相のことだ。 岸田は同日午後から今週いっぱい夏休みを取る予定で、書店では、欧州を代表…
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何もしない岸田政権 統一教会もコロナも嵐が過ぎるのを待つだけ
新型コロナウイルス第7波の勢いがちっとも衰えない。1週間平均の全国の新規感染者数は19万5944.86人(14日時点)。石を投げれば陽性者に当たりそうなほど、感染状況は深刻だ。 WHO(世界…
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統一教会総汚染で分かった 自民党の“自称保守”の身勝手な正体
15日は77回目の終戦記念日。例年、閣僚や国会議員の靖国神社参拝が注目されるが、今年は超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が終戦記念日の集団参拝を中止した。新型コロナウ…
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甘い思惑、全てが裏目 国葬強行ならば岸田政権の命取り
狙った政権浮揚効果は皆無、むしろ墓穴を掘っただけではないか。 第2次岸田改造内閣が10日に発足したことを受け、各社が実施した世論調査で内閣支持率はほとんど上がらなかった。それどころか下落した…
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やはり自民党は総汚染 邪な内閣改造は悪評噴出で大失敗(後編)
100人近い国会議員が統一教会と関係を持つ自民党(衆参計381人)においても、最大派閥の安倍派(97人)の汚染度は指折りだ。凶弾に倒れた安倍元首相が教団票を差配していただけあって、派内の3分の1超が…
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やはり自民党は総汚染 邪な内閣改造は悪評噴出で大失敗(前編)
「政策断行により、数十年に一度とも言われる難局を突破する」 「骨格を維持しながら、有事に対応する『政策断行内閣』として、山積する課題に対し、経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用することとした」 …
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「目玉なし」「臭い物にフタ」改造で岸田政権は暗転へ
岸田文雄首相(自民党総裁)は10日、内閣改造・党役員人事を行う。経済安全保障担当相に高市早苗政調会長、防衛相に浜田靖一元防衛相を充てるほか、麻生派の永岡桂子衆院議員が文科相、二階派の谷公一衆院議員の…
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飛び交う人事情報 目くらまし内閣改造に加担の大マスコミ
10日行われる岸田内閣の改造人事は、何もかもが異常で邪だ。先週金曜(5日)の夕刻、突如、「岸田首相が来週、内閣改造に踏み切る」というニュースが永田町を駆け巡り、自民党議員は「寝耳に水だ」と大騒ぎ。連…
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焦りと後ろめたさの裏返し 内閣改造は統一教会隠しの目くらまし
「電光石火」と評される内閣改造・自民党役員人事が10日に実施される。麻生副総裁や茂木幹事長など重鎮らと会談を重ねた岸田首相は8日、党の臨時役員会と総務会で役員人事の一任を取り付け、一気にコトを進める構…
