経済ニュースの核心
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金融庁が懸念する 医療・福祉の不良債権と倒産件数急増
大手地銀幹部によると、「金融庁は医療・福祉分野の不良債権の増加に懸念を示している」という。金融危機から20年を経て金融機関の不良債権問題はもはや過去のものになったはず。しかも「金融処分庁」から「金融…
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希望か絶望か…選挙は“水物”10・22までいったん手じまい
なぜ安倍首相は、衆議院の冒頭解散を急いだのか。国内の景気拡張局面は9月で58カ月となり、いざなぎ景気の57カ月を抜いて戦後2番目の長さとなった。今後もその傾向が続くとみられ、臨時国会では「働き方改革…
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地元は悲鳴…狭山工場を閉鎖するホンダの決断は吉か凶か
もうひとつの狭山事件――。地元関係者の一部からはこう呼ばれているらしい。自動車大手のホンダが先週4日、埼玉製作所の狭山工場を閉鎖することを決めた。2021年度をメドに生産を打ち切り、13年から稼働し…
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顧客重視の金融庁イチオシ 人柄で貸す「芸者さんローン」
「金融庁が全国の金融機関を対象に、顧客本位の融資についての好事例を積極的に集めています」 都内の中小金融機関幹部は、こう金融庁の舞台裏を披露する。在任3年目に突入した金融庁の森信親長官は、金融…
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家電ダイソンも参入 EV革命に沸く電子部品メーカーを狙う
驚いた。英家電大手ダイソンのことだ。掃除機や空気清浄機、ヘアドライヤーで知られるダイソンの創業者ジェームズ・ダイソン氏(70)は9月26日に電気自動車(EV)の開発を進めており、2020年までに発売…
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幻に終わった 公的資金による「三越伊勢丹HD」の救済劇
三越伊勢丹ホールディングス(HD)が伊勢丹松戸店(千葉)の来年3月21日営業終了を決めた。松戸店を巡っては市当局が家賃負担を一部肩代わりして存続を支援する案を示していたが、市議会は9月、これを否決。…
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アパマンローン急増 「メガ大家」向け融資に金融庁危機感
「伝統的な銀行ビジネスの収益性が低下する中、銀行は、短期的な収益を確保するため、アパマンローン(個人による貸家業向け貸し出し)やカードローンといった比較的金利の高い分野に注力しているが、顧客本位の業務…
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シワ寄せは愛煙家に 降って湧いた加熱式たばこの増税論議
「何やら出はなをくじかれたような気分」。BAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)ジャパン関係者のひとりがこう呟いて仏頂面を浮かべる。先行する「アイコス」追撃を目指して来月2日から加熱式たばこ「グロ…
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回転寿司にカニ料理…10月相場は「和食関連」に好機到来
北朝鮮と米国の対立が激化している。集団的自衛権の行使などで日本も北朝鮮ミサイルの標的となる中、観光庁によれば17年に日本を訪れた外国人旅行者は2000万人(9月15日時点推計)を超えた。昨年は10月…
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農林中金がリポート 小泉進次郎氏の誤解招く指摘に反論
農林中央金庫が作成した初の冊子「Value Report 2017」(A4判 39ページ)が金融界で密かな話題となっている。 メガバンクに匹敵する100兆円超もの資産を誇る農林中央金庫だが、…
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高齢化社会を支えるビルメンテナンス会社に投資妙味あり
厚生労働省によれば100歳以上の高齢者が9月15日時点で6万7824人と、47年連続で過去最多を更新した。統計を開始した1963年の100歳以上は153人だった。 政府が9月12日に公表した…
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配当利回り3.5% 2次売り出し迫る郵政株は「買い」か?
調達規模約1.4兆円――21世紀最大の公募案件とされる国の日本郵政株2次売り出しが迫ってきた。早ければ今月25日にも売り出し価格を決定。29日に受け渡しが完了する。順当なら郵政に対する政府の出資比率…
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まるで1つの企業 グループ連携でみずほ信託シェア拡大中
かつて7社を数えた専業信託銀行も再編が進み、いまや三井住友信託、三菱UFJ信託、みずほ信託の3社に集約された。その信託業界で今、独自のビジネスモデルで気を吐いているのがみずほ信託銀行だ。 同…
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世界情勢とは無縁…国土強靭化計画に絡む中小型株を狙う
内閣官房の国土強靱化推進室が8月に策定した18年度国土強靱化関係予算概算要求の概要によれば、国土強靱化概算要求総額は約4.6兆円。うち公共事業関係費が約3.9兆円(17年度当初予算約3.7兆円、同約…
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JX給油所が「ENEOS」に統一へ 競争激化で共倒れの懸念
幹線道路沿いが「ENEOS」のロゴであふれ返ることになるのか。JXホールディングス(HD)と東燃ゼネラル石油の経営統合で、今年4月に誕生した石油元売り最大手、JXTGエネルギーが先週6日、給油所(S…
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「高齢者に株式を持ってほしい」金融庁が対策も税制の壁
日本の家計が保有する金融資産額は1800兆円を超えたが、その半数は現金と預金で占められている。政府が推進する「貯蓄から資産形成へ」の中核商品である株式保有額は約180兆円にすぎない。しかも、金融資産…
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市場はリスクだらけ 「前門の虎、後門の狼」に勝つ薬品株
8月下旬、米テキサス州に前代未聞の大型ハリケーン「ハービー」が上陸した。アボット州知事は、今回の被災地域は2005年の「カトリーナ」襲来時よりも大きいと述べ、連邦政府から1250億ドル以上の支援が必…
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オリックス電力は関西電力に身売り 新電力の再編が始まる
昨年4月の小売り全面自由化を受けて「新電力」が相次ぎ誕生してから約1年半。早くも淘汰の動きが始まろうとしている。オリックスは傘下のマンション大手、大京との共同出資で設立した集合住宅向け電力販売子会社…
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金融庁20年ぶり大幅組織改革で一歩近づいた“省への独立”
金融庁は来年夏に1998年に旧大蔵省から分離して以来の大規模組織改革を実施する予定だ。 金融機関の検査を所管する「検査局」を廃止し、同業務を監督局に統合するほか、「総務企画局」の機能を2つに…
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もうすぐやって来る“無人コンビニ”時代に大化けする銘柄
24時間営業のコンビニ。兜町でも片言の日本語を話す中国人と思われる女性店員を目にする。コンビニのアルバイトの時給は上昇、勤務時間のシフト管理も煩雑だ。この先、製造現場で産業用ロボットを活用するように…
