飯島愛の36年「みつからないよ。。どこだ? どれだよー?」
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(8)「荒れた過去」がマスコミのネタにされる恐れがあったので先手を打って自著で打ち明けた
噂をはるかに超える、ローティーン時代の無軌道ぶりだった。 飯島愛の自叙伝「プラトニック・セックス」(小学館/2000年)で、本人みずから無名時代の性体験、ドラッグ、性病、窃盗、暴行などを打ち…
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(7)無軌道なティーンの頃、シンナー吸引してセックス…1日に何回できるかチャレンジしたら11回に達した
<ご飯を食べない日はあっても、セックスをしない日はなかった。> 「プラトニック・セックス」(飯島愛/小学館/2000年) Tバッククイーンの異名をもち、絶大な人気を誇った飯島愛の自叙伝に…
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(6)厳格すぎる家庭で育った愛は「中学生になったら絶対家出する」と心に誓っていた
<私は、ただほめてもらいたかった。 父に、母に、一言「がんばったね」といってもらいたかった。> 「プラトニック・セックス」飯島愛/小学館2000年11月刊。 発売と同時に話題を呼…
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(5)AV業界の隠語になった「飯島ル」に異を唱えた男優がいた
1992年、飯島愛主演作品が有力メーカーから相次ぎリリースされた。 各メーカーのその年の売り上げナンバーワン作品は、すべて飯島愛主演だった。 業界では、我が物顔で振る舞う飯島愛を”飯…
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(4)AV業界では一時期「飯島ル」という隠語が存在していたが…
飯島ル。 一時期(1992~93年)、AV業界では、「飯島ル」という隠語がはやった。 飯島ルとは、撮影現場でわがまま放題の行為に及ぶことを意味する。 AV撮影では、主演女優を…
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(3)巨匠・篠山紀信を相手に、堂々と被写体に…物おじしない強さがあった
インタビューの最中、飯島愛はある言葉をたびたび口にした。 「昔はカジュアルだったんだけど、いまは好きな人とじゃないと絶対アカンですわ」 「(女子高生売春について)いまは学校に通いながら親…
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(2)「いろいろあったけど、本当に好きになったのはふたりくらいしかいない」
Tバックの女王は夏カゼで顔色がすぐれず、鼻をクシュクシュさせていた。 1996年七夕の午後。 「VIEWS」という講談社から発行された総合誌の巻頭グラビアとインタビューに飯島愛が登場し…
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(1)2008年、36歳の若さで夭逝した飯島愛の人生を描く新連載がスタート
「いまはもう恋人とじゃないと嫌ですね。もうなんでこんな地味な女になったんだろう。昔はカジュアルだったんだけど、いまは好きな人とじゃないと絶対アカンですわ。昔はワンナイトラブみたいなのもあったし、酔っぱ…