(10)事務所から勧められた“豊胸手術”に成功…「化粧がうまくいったときのような誇らしさだけがあった」

体内に注入される透明な食塩水の固まりを、医師が見せると、もうすぐ19歳になる彼女はうなずいた。
手術の同意書にサインしてベッドに横たわる。
医師に言われるまま、1からゆっくり数えていく。
「1、2、3・・・・」
気がつくと、手術は終わり、上半身が…
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