4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から
9月28日にスタートするNHK連続テレビ小説「ブラッサム」。石橋静河(32)が演じる主人公・葉野珠のモデルは、作家の宇野千代(1897年11月28日~1996年6月10日)。明治から平成まで98年の生涯で作家や編集者、実業家として活躍する一方、華やかな恋愛遍歴でも知られ、4度結婚し、4度離婚している。
制作発表時から注目されたのが、「朝の顔」である朝ドラで宇野の複雑な恋愛遍歴をどこまで描くのかだった。
「『ブラッサム』は宇野の伝記ではなく、その生きざまを再構成したフィクション。主人公も葉野珠という架空の女性です。ただ、物語は『結婚と離婚、倒産そして借金』と説明されており、結婚と離婚は重要な要素になりそうです」(テレビ誌ライター)
特に、宇野の3番目の夫となった作家・尾崎士郎とは、2人目の夫・藤村忠と婚姻関係にありながら恋に落ち、東京で同棲。その後、藤村と離婚して尾崎と結婚し、新聞沙汰となった。さらに尾崎との結婚生活が破綻するころには画家・東郷青児と恋愛関係になり、同棲を始めている。東郷にも当時、妻がいた。2人は入籍せず破局。この関係から生まれた代表作の一つが「色ざんげ」だ。


















