NHK伝説の番組「YOU」から約40年…当時出演していた“元若者たち”のその後
10代でデビューした美保は、異性の好みについても若い頃との違いを明かした。かつては「無職でもカッコイイ人」に惹かれたが、現在は「明るい人」がいいと笑う。また、自身の半生を振り返って「結局、私は婚活に失敗した女よ」と語る表情は晴れやかだった。
独自の生き方を貫いてきた南は、60歳になってから「シニア」などと呼ばれ始め「不愉快になった」と語る。体力の衰えこそ感じるが、しわやシミは気にしない。国籍や年齢といったカテゴリーに縛られない存在であり続けたいと胸を張った。
■スタジオにいる誰ひとりとして、同じ生き方をしていない
NHKでは、これまで若者向けの番組が数多く放送されてきた。古くは「若い広場」、筆者の高校時代には教育テレビの「土曜ソリトン SIDE-B」「日曜ソリトン 夢ときどき晴れ!」があり、その後「ソリトン」として総合テレビでも放送された。
「土曜ソリトン」では、電気グルーヴの石野卓球やYMO、矢野顕子らの出演にワクワクし、「ソリトン」では、美輪明宏、古田新太らの言葉にうなったものだ。その後、著名人をゲストに迎えるトークコーナーは「トップランナー」、若者同士の討論企画は「真剣10代しゃべり場」へと引き継がれた。


















