バナナマン設楽統が生み出す「絶対的な安心感」 若手時代から変わらぬ周囲を包み込む圧倒的なトーク力

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 今年1月から3月まで放送していた「バナナマンのしらバナ!」(TBS系)が面白かった。MCのバナナマン・設楽統日村勇紀が、あまり絡みのない若手芸人にネタを披露してもらい、その後のトークコーナーでパーソナルな部分を深掘りしていく番組だ。

 パイロット版を含めてどの回も見応えがあったが、とくに2月放送の「お笑いトリオ・トンツカタン解散危機」回が印象深い。まず森本晋太郎が昨年末にお抹茶から「解散を考えている」と言われたと告白。これを受けてお抹茶はトリオの仕事がほぼない中、ピンでの活動が多い森本に嫉妬心を募らせるようになったと正直に明かす。

 同回にゲスト出演したちょんまげラーメン・田渕章裕は「森本ぐらい有能なやつなんかおらんて」「解散癖つく可能性あるで」とお抹茶に熱く訴え、日村も「絶対このままいったほうがいい」と賛同。かつて日村は、高校の同級生とのコンビ「陸上部」で活動したが解散。次に才能のある設楽と出会えたのは「運でしかない」と力説する。

 設楽は「続けたほうが絶対いい」と口にした半面で「『やろうよ』っていう感じに森本がもうなってない」と客観的な意見も提示し、最終的には10年以上活動してきた歴史を慮りながら、「期限決めてみたら? 今年いっぱいとか半年後とか」とアドバイス。

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