「国債発行」すんのかい、せんのかい! 消費税減税の“財源迷走”にマーケット大困惑
■市場と対話する気なし
「高市政権の発足後、長期金利は1.6%から一時は約2倍の3.1%に達しました。いくら『特例公債に頼らない』と繰り返したところで、金利上昇の根底にはインフレ懸念がある。『市場の信認を得る』とは口先だけで、マーケットが納得できる財政運営をしていないのが事実。市場と対話する気は、まったく感じられません」(経済評論家・斎藤満氏)
高市首相は来年度予算の新規国債発行額を「40兆円程度」に抑える方針だが、所信表明では触れなかった。代わりに「通年の国債発行額を適切にコントロールする」との答弁を重ねている。
「消費税減税や成長投資、防衛費増の財源捻出が控える中、誰が『新発国債は40兆円で済む』と信じられるでしょう。さすがに高市さんも無理があると思い始めたのではないか」(斎藤満氏)
ブレる高市答弁にマーケットもいい迷惑だ。吉本新喜劇じゃないが、国債発行すんのかい、せんのかい。
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