投資
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日経平均5万円突破でも…自分が持つ銘柄は上がらず、指数ばかりが上昇するカラクリ
「また通過、そしてまた通過。一体いつになったら電車に乗れるのか?」 世の中にチョー不便な駅が存在する。他の路線との接続がないマイナーな駅だ。ここでは原則、各駅停車しか止まらず、いつまで経っても電車に乗ることができない。 ...
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日本政府は造船業の復権目指す 船舶向け融資の「いよぎんHD」を狙う
日本政府はトランプ政権と連携し、造船業の復権を目指している。かつて、戦後の日本は造船王国だった。それがいまや、世界の造船(建造ベース)シェアは13%にすぎない。人件費の高騰、円高を受け、中国勢に席巻されてしまったのだ。アメリカの惨状...
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名古屋地盤の繊維商社「タカヒヨー」業績絶好調なのに“実質PBR”は0.5倍台と超低空飛行
高市新政権に対する歓迎上昇相場が続いている。大変結構なことで、起用された某主要閣僚に対しての評価も非常に高いようだ。 筆者は今から10年ほど前に、天台宗の大僧正の呼びかけで行われた、戦後70周年を祈念しての千鳥ヶ淵・靖国神社...
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投資信託でブロックチェーン関連が人気の背景 純資産総額1位の銘柄は基準価格が6年で6倍に
ビットコインの値動きに注目が集まっているが、日本ではETF(上場投資信託)が解禁されていないため、手軽に投資できない面がある。そんな中、ビットコインの基盤技術といえるブロックチェーンに注目する投資家も多いようだ。 投資信託協...
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「鉄建建設」はインフラを支える鉄道工事のトップランナー
長く相場を見てきて思うのは「相場の節目は2.5・8」ということだ。日経平均株価は8000円から1万円に上がるのに時間がかかったし、1.5万円から2万円までもそうだった。ところが最近は節目を一気に抜けてきた。4.5万円になれば4.8万...
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維新で注目の関西銘柄 ケンコーマヨネーズは「メニューの開発パートナー」
日本における女性初の首相誕生である。海外では“鉄の女”サッチャー氏(イギリス首相)をはじめ、メルケル女史(ドイツ首相)ら女性のトップが相次いでいる(これまでに27人)。日本もようやく国際水準(レベル)に到達した、ということか。 ...
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高市政権発足…原発関連「神島化学工業」の急騰は間違いなし?
自民党と日本維新の会連立政権が誕生した。株式市場としては歓迎すべきだが、歴史的に見ると自民党と連立した政党は、かなり悲惨な結末を迎えている。 1983年に連立を組んだ新自由クラブは、当時、衆議員17人、参議院5人だったが、連...
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「ZenmuTech」世界唯一のデジタル防衛企業 究極の高市関連銘柄だ!
先週、日経平均株価が5万円を目前にしましたが、ココから買えるのは、世界で戦える銘柄です。 日本では、防衛・セキュリティー関連銘柄に熱い視線が注がれています。 今回ご紹介するのは、「デジタル防衛」の本命株、グローバル・...
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「フジミインコーポレーテッド」半導体から航空機まで“磨く技術”で世界を支える
ノーベル平和賞にこだわり続けてきた米トランプ大統領。2020年には「私のノーベル平和賞はどこ?」と語った。 しかしトランプ氏の国際秩序を軽視する姿勢や破壊的な側面がクローズアップされているのも現実だ。「ノーベル賞逃したトラン...
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“仕切り直し”投資の必要あり…「高市トレード」は一時のテーマ、海外勢は首班指名に興味なし
高市トレードが再燃か。日経平均は5万円突破を目指しているとの見方が有力ななか、株価水準は着実に上昇。年内達成を予想する市場関係者は増えてきた。一方で、「高市トレードに振り回されるのはごめんだ」との声が個人投資家から漏れてくる。ここら...
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国宝、鬼滅の刃、チェンソーマン…ヒット作連発の「東宝」は業績の上ブレ間違いなし?
古来、政治は経済を超える、という。すなわち、政治が基本である。その政治が揺れている。いや、グシャグシャだ。大変じゃないか。 しかし、そんなに悲観することはない。日経平均株価は旧民主党政権では8000円割れ寸前の状況まで売り込...
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金価格の高騰はまだまだ続く「純金ETF(上場投資信託)」に乗ってみては?
突然の公明党の連立離脱を踏まえても、著名市場関係者には、「株式市場の下げは限定的」との意見が多かったようだ。 最近、日本株を買っている海外投資家は、連立政権の意義などあまり把握していない。不透明要素が多い中、確信をもって投資...
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「GMOコマース」リアル店舗を救う汗かきDX銘柄
日本株マーケットで、いま注目したいのが「店舗×ネット」を掛け合わせたOtoO(Online to Offline)戦略を進めるGMOコマース(410A、東証グロース=投資金額約15万円)です。 いまやモノもコトもスマホで完結...
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証券や銀行で続々と提供スタート AI資産運用の中身
AIを仕事に活用するのが常識になりつつある。投資の世界でも同じだ。生成AIを使って企業の決算分析をしたり、事業の将来性を評価したりする個人投資家も増えている。とはいえ、ハードルが高いのも事実。そこで最近では、より手軽にAI機能を取り...
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「シンギュラリティー」で株価は2乗、3乗に?
「また、起きてしまった」 最近どうしても、午前4時に目が覚めてしまう。年をとってくると、体内時計が狂うらしい。 でも、その瞬間、やってはいけない“禁止事項”がある。 それは、「背伸び」である。これをやると100...
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政局不安で高市トレード急ブレーキ…「株・円・国債」トリプル安の“サナエ・ショック”の足音
永田町のスッタモンダに市場も混乱している。14日の日経平均株価の下落幅は一時、前週末比1500円を超えた。終値は1241円48銭安の4万6847円32銭で引けた。期待先行の「高市トレード」に急ブレーキである。 積極財政派の高...
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公明連立離脱でも“高市トレード”継続? 日経平均株価「5万円相場」の賢い歩き方とは
5万円は通過点に過ぎない? まさか……と思ってしまうが、どうやら株式市場では当たり前の合言葉になってきた。自民党の高市早苗新総裁が誕生してから日経平均は爆上げ。5万円どころか、もっと上を予想する声も少なくない。一方、公明党の連立離脱...
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造船、防衛、レアアースに絡む「三井E&S」は注目の高市銘柄
まさに、ドンデン返しではないか。マスコミをはじめ、政治評論家など専門家の人たちはそろって間違えた。先の自民党総裁選挙である。 大手証券の直前のリポートでは勝者は「小泉氏」と決め打ち、「高市氏は最悪、決選投票に残れない」として...
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防衛関連の柱「古野電気」 予定通り(?)の上方修正で株価アップへ
自民党の高市早苗新総裁誕生を、株式市場はとりあえず大歓迎した。10月6日の日経平均は2175.76円高(プラス4.752%)、東証株価指数も96.89ポイント高(プラス3.09%)、一方、為替は1ドル150.01円まで下落した。公明...
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「株主優待」導入企業が過去最高の1580社に おトクな長期保有と注目のデジタルギフト
株式市場が好調だ。平均株価は史上最高値更新を繰り返していて、自民党新総裁に財政拡張を打ち出す高市早苗・前経済安保相が選ばれたことで、「平均株価5万円」といった見方も広がる。そんな中、新規に株主優待制度を導入する企業が増えているという...
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「ゴールドウイン」スポーツの時代を見据えて60年超
9月26、27日に東京ビッグサイトで開催された「日経・東証IRフェア2025」。多くの投資家の参加でにぎわったが、ひときわ目立っていたのがゴールドウイン(8111)のブースだった。自然をフィールドとして営みを続けてきた同社のモノづく...
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物流、タクシー業界向け無銭・管理システムの「FIG」
芸能人の生活は一見すると華やかである。まして、テレビなどに出演している人は収入が多い。しかし、すべてがそうではない。筆者の友人に落語家が2人いる。 メディアとは無縁だ。まあ、お金持ちとはいえない。ただ、落語はうまい。数カ月に...
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中間決算の目標未達で株価急落…ファッション衣料「しまむら」にチャンス到来?
N紙に、カンボジア中央銀行の女性総裁のインタビューが掲載された。カンボジアの通貨はリエルだが、2020年にデジタル通貨決済システム・バコンを導入、すでに電子ウォレットの開設件数は1000万を超え、人口の60%が口座を保有。バコンの決...
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「ラクモ」はかゆいところに手が届くSaaS株の本命
日本株市場では、今週はAI・人工知能EXPO(10月8~10日、幕張メッセ)が開催されることもあり、関連銘柄が再び脚光を浴びそうです。 AIブーム第2幕の受け皿となるのは、グロース市場の中堅どころ、ラクモ(4060、東証グロ...
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プラチナ価格が4カ月で70%上昇! 直接積み立てやETFも投資の選択肢に
金(ゴールド)価格の高騰を受けて、割安感のあるプラチナに関心が高まりつつある。かつて金とプラチナの価格には相関性があり、価格差が一時的に拡大すると「いずれ価格差は縮小する」と予測し、利益を狙う投資手法があった。価格が開いたときに高い...
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「BlueMeme」企業のDX化支援で受注高が昨年比1.8倍に
日本銀行は保有するETF(上場投資信託)を売却する方向。売却ペースは時価で年6200億円程度と市場への影響を配慮した格好だ。 日銀のETF買い入れは株価の大きな下支えだったが、日銀がETFを買わなくなってから株価はさらに上昇...
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海外投資家の関心はトランプ大統領ただ一人…自民党総裁選など興味なし?
秋だというのに、9月下旬の東京は暑かった。先週の平日、皇室御用邸のある栃木県の那須高原に行った。さすがに涼しく快適だ。80年代のバブル期に建設されたと思われる多くの美しくおしゃれなカフェやレストラン、ペンションなどの廃虚も沿道に見ら...
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中高年に忍び寄る違法カジノの足音…「不利な賭け」とは何かを知るべし
「パチンコをするためにウソをついた」 「使ってはいけないお金を、使ってしまった」 このフレーズを見たり、聞いたりしたことはあるだろうか。 これはパチンコ屋のトイレに貼ってある「リカバリーサポート」の広告だ。いわゆ...
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金価格が高騰…「住友金属鉱山」世界屈指の金鉱山を持つ
吉田虎禅先生(故人)は相場巧者として知られている。毎朝、創業大正8年のコーヒーショップに来ていた。筆者も40年来の常連だが、気が向くと、「おい、こっちにおいで」と同席させていただいた。休日に、自宅を訪れたこともある。 相場理...
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米穀卸で首位級「木徳神糧」コメ価格再騰の気配で株価アップ!?
8月のCPI(消費者物価指数)は前年同月比プラス2.7%だったが、食料品はプラス7.2%上昇! 品目別では穀類がプラス22.7%、おにぎりはプラス18.5%と報道されている。いろいろな食品価格の高騰が伝えられているが、心理的にも大き...
