神戸連続発砲事件 79歳後期高齢者射殺犯の残忍手口と元極道としての前科
午後1時32分、「鉄砲で撃たれた人がいる」と110番があり、警察官が現場に駆け付けたところ、現場から約20メートル離れた路上に亀谷容疑者がいた。職務質問し、関与をほのめかしたため、午後2時2分、緊急逮捕している。
「とても犯行直後とは思えないほど、落ち着いた様子だった。運転していた荒井さんが撃たれた現場は、建設会社を経営する社長が所有する住宅です。殺された赤田さんも建設や不動産関係の仕事をしており、不動産の取引をめぐってトラブルに巻き込まれた可能性がある」(捜査事情通)
24年前、六甲連合会長だった亀谷容疑者は「八重洲事件」を起こしている。2002年11月25日午後2時40分ごろ、東京都中央区の「八重洲富士屋ホテル」前で、当時、5代目山口組で最大の組織だった山健組の傘下組織「侠友会」の鶴城丈二会長を射殺。運転手だった男性組員にも全治1カ月の重傷を負わせた。
現場付近で鶴城会長と言い争いになり、会長と組員が車に乗り込んだところ、亀谷容疑者が後部座席のドアを開け、会長の胸や腰に向け4発、運転席から飛び出してきた組員に向かって2発、拳銃を発砲した。警察官が駆け付けたところ、鶴城会長はほぼ即死状態で、亀谷容疑者は運転手に馬乗りになっていたという。


















