被害総額7億4000万円、両親にも「分け前」…オレオレ詐欺リーダーの六本木タワマン生活
今年1~9月にかけて同様手口の被害が全国で約300件、計約7億4000万円確認され、府警が関連を調べている。
奥原容疑者は高齢者からだまし取った詐取金の中から27万7400円を田舎の両親に分配していた。
「奥原本人は東京・港区六本木の超高級レジデンスで贅沢三昧の生活を送っていたようです。両親を自宅タワマンに呼び寄せ、現金の一部を手渡していた。それも1回だけではなかった。両親は息子が犯罪で得た金と知りながら、数回にわたって現金を受け取っていた。父親は福岡県古賀市で内装業を営み、母親は専業主婦だった。奥原が住んでいたマンションは都内一等地の麻布台ヒルズのすぐ近くにあり、分譲価格は5億円以上します」(前出の捜査事情通)
古典的な手口ながら、32歳の奥原容疑者がどうやって詐欺のノウハウを学び、名簿を入手し、限られた人数で多額の金を手にすることができたのか。
奥原容疑者は4年前、福岡の実家を会社の所在地とし代表取締役として「株式会社やればできる」を設立している。家族そろって「やればできる」方向を間違ったのではないか。


















