またも詐欺で逮捕…稲川会系組幹部 元横浜ベイスターズ捕手の「たかり気質」
プロ野球人生はパッとしなかったが、ヤクザの世界では、それなりの地位を築き上げたようだ。
知人男性から現金をだまし取ったとして、山梨県警組織犯罪対策課などは8日、元横浜ベイスターズ選手で稲川会5代目山梨一家「萩原組」本部長の山根善伸(57)と会社員の佐藤美砂子(60)両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
2人は2022年10月上旬、知人男性に「自動車を買うから、300万円貸してくれないか」と頼み、現金を受け取った。その後、男性は再三、返済を迫ったが、応じなかったため、今年になって県警鰍沢署に「お金を返してくれない」と被害届を出した。
「知人男性は山根とそれまでの付き合いがあったことから、現金を用意した。その後、返済する意思がなかったため、2人の関係はこじれ、警察に相談した。実際、車の購入資金にあてたのかどうか、何に使ったのかは分かっていない」(捜査事情通)
山根容疑者は甲府市出身。東海大甲府高時代、甲子園に出場し、新日鉄名古屋を経て1991年のドラフト7位で「横浜大洋ホエールズ」に捕手として入団。7年間所属したが、正捕手の谷繁元信の存在もあり、33試合の一軍出場にとどまった。98年の退団後は球界を離れ、03年から甲府市内で風俗マッサージ店を経営していた。


















