高額テラ銭を徴収して甲子園優勝校と準優勝校を予想 古典的な野球賭博が成り立った理由
春夏の高校野球甲子園大会で「優勝校」と「準優勝校」を予想する賭場を開いたとして、六代目山口組系の暴力団組員と客が逮捕された。
大阪府警捜査4課は先月30日までに、山口組の2次団体「極粋会」の若頭、中川英俊(51)と組員の高林智史(53)両容疑者ら男4人を賭博開帳図利容疑で、客の無職、森田倍兆容疑者(49)を常習賭博の疑いで逮捕した。
中川容疑者らはSNSや知り合いを通じて集めた参加者に、2024年と25年の春夏高校野球甲子園大会の優勝校と準優勝校を予想させ、1口1000円で1842口(184万2000円)を賭けさせた。
■枠組み表をSNSで配布
「客の大半は高林が行きつけの飲食店の経営者や店で知り合った客、高林の昔からの知り合いだった。高林から賭博に誘われ、3大会に賭けていた森田もその1人だった。胴元はあらかじめ出場校を複数のグループに分け、枠組み表をSNSで客に配布し、優勝校と準優勝校が含まれるグループを予想させていた。競馬でいう『枠番号連勝単式』みたいなもの。本人たちがどういう基準でグループ分けしていたかは分かっていない」(捜査事情通)


















