米国初登板へ「わくわく」雄星を迎え撃つレッズ超重量打線

待ちきれない（Ｃ）共同通信社

　２５日午後１時１０分（日本時間２６日午前５時１０分）開始予定のレッズ戦にオープン戦初登板するマリナーズ・菊池雄星（２７）。

　米国デビュー戦を前に２４日はマウンドから、軽めの投球練習を行い、最終調整した。

　移籍後初のマウンドに菊池は「わくわくする」と登板が待ちきれない様子。本番では捕手とのコミュニケーションなどを確認するそうで「どこまで自分のボールに自信を持てるのかとか、いろいろ感じるところはあると思うので、純粋に楽しみです」と話した。

　レッズは昨季３４本塁打の主砲スアレス、打率３割をマークした巧打のジェネットに加え、オフにはドジャースから１１年の２冠王（本塁打、打点）ケンプ、昨季２３本塁打のプイグらを補強。下位まで一発のある打者が揃う重量打線だ。

　オープン戦とはいえ、菊池にとっては気が抜けないマウンドになる。