阪神・藤川監督が優勝特番で福本豊氏とバチバチ!「何もせえへんかった」に反論、露呈したOBとの溝
福本氏の“采配批判”に藤川監督はいったん表情をこわばらせたものの、「作戦を打つこともできますし、打たないこともまた一つの作戦。作戦を打ってうまくいかなかった時に、チームがズルズルいってしまう可能性もある。それでも勝てたのは選手たちに地力があったんでしょうね」と反論。中継の最後には藤川監督がそそくさとその場を後にするなど、不穏な空気に包まれた。
このバチバチのやりとりを巡っては、SNS上で「優勝の場でする話ではない」「藤川監督の方が大人に見えた」といった声も上がったが、そもそも藤川監督は、OBとの間に一定の距離を置いてきた。
藤川監督は就任1年目の25年春季キャンプで、宜野座を訪れる全てのOBに対し、「十分なご挨拶ができない場合がある」などとする直筆署名入りの文書を配布。今春も、臨時コーチとして正式に招いたOB以外の選手への技術指導を“排除”する方針を明言するなど、一線を引いてきた。
情報管理と現場統制を優先する「藤川流」が連覇にどこまで寄与したかはともかく、福本氏に限らず、OBの間に藤川監督への不満がくすぶっているのは確かだ。
今回の指揮官と大物OBの応酬は、両者の間に横たわる溝を改めて浮き彫りにしたと言えそうだ。


















