明石家さんま
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広末涼子“ヒモ夫”ジュン氏との離婚成立に中国から「よくやった」の声…芸能界復活の活路あり
瀕死の広末涼子(43)に新たな活路かもしれない。23日に離婚したことが報じられると中国では「よくやった」「離婚して正解」「早く女優復帰して」「中国に来て!」とSNSは歓待ムードだというのだ。 広末について日本国内では、ミシュ...
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離婚発表の広末涼子「芸能界復帰」に明るい光…明石家さんま“鶴の一声”で潮目に変化
広末涼子(43)が23日、所属事務所の公式サイトで、夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表して話題だ。「この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさ...
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明石家さんまがSMAP“再結成”のキーパーソンといわれるワケ…元メンバーの接触に高まる期待
今にわかに機運が高まっているのが、2016年12月末をもって解散した「SMAP」の再結成で、そのキーパーソンは明石家さんま(68)だという。 4月30日にスタートしたのが、MCのダウンタウンの松本人志(59)と中居正広(50...
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「明石家さんまの仕事に手抜きなし」を象徴する地方ロケでのエピソード
最後に最近聞いた話から。所ジョージさん司会の「笑ってコラえて!」という番組に「日本列島ダーツの旅」というコーナーがある。これにさんまさんも数度参加しており、所さんが投げて当たった村や町にロケに行っている。何せ、突然田舎の村に本物の明...
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明石家さんまが卒業式で語った「背中に逃げ傷なし」の美学
昨年の3月。8年ぶりにさんまさんと仕事をした。私が所属するdwangoが設立したインターネット通信高校「N中学校」の卒業式である。N高は系列のS高と合わせて2万人の生徒を抱える日本一の生徒数を誇る。保護者の方々の要望もあり「N中学校...
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宮迫博之を励ます会の開催をFBでウッカリ投稿「おもろいから会の冒頭で挨拶してや!」
日本テレビ在籍中の2014年、私はネット会社のドワンゴに出向した。それからは、月1回ほど楽屋に伺い、コロナ前までは家族でオーストラリアに行っていた。そんな中、あの“事件”が起こった。 2019年のことである。自宅にあるハガキ...
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「さんま・SMAP」に端を発したジャニーズお笑い戦略の始まり
ジャニーズサイドから、「さんまさんとSMAPでスペシャル番組をやりたい」とのオファーがあった。SMAPも人気沸騰前夜で、私はさんまさん本人に「こういうオファーが来ておりますがやりますか?」と確認した覚えがある。 最初は年末土...
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「今、あんぱんを半分に割ったやろ。半分に割ったら、おいらに半分『はい』言うてくれるとおもうがなぁ~」
全26回の収録の中で最も印象的だったのは豪華ゲストも絡まない「あんぱん事件」であった。ゲストのセッティングが終わるまで、さんまさんと所さんは舞台の袖で待機しながらずっと話をしている。そのために、そこに和菓子やクッキーやあんぱんなどを...
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(25)26回も続いたスペシャル番組「さんま・所のオシャベリの殿堂」が残したもの
この後、「さんま・所のオシャベリの殿堂」と名づけられたこのスペシャルは26回も続いた。MC2人も懇意どころか親友になった。2人はそれぞれ独自の味があるタレントさんであるが、なぜかとてもウマが合った。 ゲストも長嶋茂雄、ウッチ...
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(24)午前0時直前に明石家さんまが「所はん。ところで、あんた目の下、黒ずんでるで」と…
さんまさんと仕事では「たけし・さんま 世界超偉人伝説」でNHKも扱わないような“偉人を超えた奇人・変人や知られざる偉人”について扱って“パート16”まで続いた。調査・シナリオ作り・撮影と世界中に飛んだ。かなり手間のかかる番組であった...
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“さんま哲学”を象徴する発言「こんな大陸や、どっかでつながっとる」
南半球話の最後にさんまさんの人柄というか哲学を物語るこんなエピソードもあった。 夕食の時間になり、館からゴールドコーストの中心地に向かった。車にナビもなく一度通った道なので“どうにかなる”と走り始めた。私が運転し横にさんまさ...
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(22)さんまの“笑いの磁力”…女装した板東英二が「レディースティーから打たして~」
ある朝、こんなこともあった。ゴルフカートの助手席にさんまさんを乗せ、ゴルフの第1打を打つティーグラウンドに向かっていると、ミニスカートのゴルフウエアを着た大柄の巨乳女性が立っていた。よく見ると板東英二さんだった。日焼け止めで顔も真っ...
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(21)「南半球のさんま御殿」後半戦、睡眠不足の中で編み出した“手が込んだ”寝方
翌年も同じメンバーでさんまさんの“南半球の館”に行った。その翌々年の10月末にさんまさんがガースーと私に聞いた。 「今年はどないすんねん?」 私は「また、夫婦でお世話になります」と答えたが、ガースーはちょっととまどって...
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(20)灼熱のオーストラリアでゴルフと雑談の毎日…さんまさんとの怒濤の1週間
確か、最初はこの調子で1週間ほどいたが、朝6時起きでゴルフ場へ行き終了後、別のゴルフ場へ移動して昼食を取る。つまり毎日2ラウンドの灼熱下のゴルフの毎日である。南半球は日中で26度近くあるので我々はヘロヘロになっているが、さんまさんは...
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(19)プライベートは30年続くオーストラリアの別荘での“強化合宿”
プライベートも一緒に過ごすようになったさんまさんとの日々の一部をここに披歴しよう。あれは「恋のから騒ぎ」が始まって2年ほど後の10月下旬のことであったと思う。麹町のGスタで収録の合間にさんまさんが聞いてきた。 「菅君と吉川君、...
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(18)菅君から企画書が来ると思うんやけど、オイラはOKだと言うといて
さんまさんに西麻布で「火曜20時出演OKの了承」が取れた後、主に「恋のから騒ぎ」のスタッフと菅さんと手堅い確かな仕事で知られる小川通仁ディレクターと作家の大岩賞介氏と確か麹町の日テレ・第1別館A室で会議が行われた。私は少し遅刻して席...
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(17)「踊る!さんま御殿!!」誕生秘話…「恋から」男性タレントスペシャルが導火線に
この時のリベンジとでも言える「恋のから騒ぎ」DNAを受け継いだ姉妹番組「踊る!さんま御殿!!」が1997年に誕生した。2022年10月には「祝!25周年さんま御殿」という特別番組が放映された。一つの番組が25年続くのは、この業界では...
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(16)「恋から」番組終了の真実…自動車メーカーのスポンサーが降りて儲からない枠に
2011年3月。東日本大震災の直後にこの番組は17年間の役割を終えた。 1994年の「恋から」開始時にはバブル後期で「おじさんと自家用ジェットで九州にゴルフへ行った」とか「おじさんに西麻布の億ション」を買ってもらったとか豪勢...
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(15)塩村あやか参議院議員は「恋から」OG…14期生としてMVP獲得も
今は参議院議員になった塩村あやかさんは「恋から」14期生としてMVPを獲得した。確か都議会議員になったころだろうと思う。さんまさんの楽屋で“あの塩村あやか”さんが都議会議員になった、という話をしていた。スタッフの誰かが、 「あ...
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(14)風俗嬢が恋からメンバーに!? さんまさんは「で、どやった?楽しんだ?」
「恋のから騒ぎ」の露出度による効果は絶大で、卒業後には小林麻耶・麻央らのキャスター・アナウンサーや気象予報士、AV女優やお笑いタレント、果ては国会議員になる女性まで現れた。女性たちをひな壇に座らせ1列目にはしゃべりがイマイチでも見た目...
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(13)一般人に戻った“恋から”卒業生「さんまさんが夢の中で『ホンで?ホンで?』と聞いてくる」
ある日、明石家さんまが楽屋でスタッフに言った。 「ところでみんな、A君に感謝せなあかんで~。あの『アイラブユー電話』がなければこんな長く続かんかったでぇ~」 それはまさに正鵠を得た優しい明石家さんまの指摘だった。 ...
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(12)“恋から”卒業制度誕生のウラに「アイラブユー」を電話で歌う男
1994年に始まった番組は徐々に勢いを増し、その年の秋には裏番組のフジテレビ(関西テレビ)のテリー伊藤演出の超人気番組「ねるとん紅鯨団」を軽々抜いて20%に達しようとしていた。 「恋のから騒ぎ」開始の年の秋、まさに偶然の事件が...
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(11)最終オーディションで島田律子さんを絶賛「緊張感とやる気がある証拠」
「アイドル的な人気があったが結婚してから人気が落ちた」などと酷いことを言われていたさんまさんも大竹しのぶさんと離婚し、独身男となっていたその1年半後の頃の話である。 ある大手自動車会社がさんまさんと日テレで番組をやりたいという...
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(10)誘われたテニスで空振りすると「話が違うがな~」と爆笑された
さんまさんと1年間「イッチョカミでやんす」という番組を担当したわれわれ日テレ3人組は、すっかり“明石家さんま依存症”になってしまった。何かさんまさんと一緒に時間を過ごすだけでウキウキと楽しくなってしまうのだ。 ある日さんまさ...
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(9)美人女子アナに「私が嫌いな男」を語らせると目の色が変わったさんまさん
「恋から」が始まるきっかけとなった番組は1992年のあるスペシャル番組だった。フジテレビでビートたけしと明石家さんまが「ひょうきん族」で共演していた頃からもう5年以上共演がほぼなかった頃だ。「世界まる見え!テレビ特捜部」がその頃始まり...
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(8)独身に戻ったさんまさん宅で夜な夜な食事会「毎日やろかぁ~」
1988年に結婚したさんまさんと大竹しのぶさんとの間に「いまるちゃん」が生まれた時も世田谷の産院の前で小杉さんと私が待機して、写真誌などに写真を撮られないように不動産屋で落成式などに使う紅白幕を借りてきて車に乗る姿を隠したり、92年...
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新フジ月9「真夏のシンデレラ」盛り上がりイマイチ ヒットの方程式“恋愛群像劇”は時代遅れ?
《視聴率とれる人がいないような気が…》《この設定だと恐らく見る人いないかも》 前評判はあまり良くないようだ。7月からフジテレビ系「月9」枠で放送予定のテレビドラマ「真夏のシンデレラ」。俳優の森七菜(21)と間宮祥太朗(29)が...
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(7)西麻布のカフェに設置した800万円のセット 本番直前に「あ、それ、要らんわ」
ようやく、さんまさんに認めてもらえる立場になり、ついに“日テレ3人組”はさんまさんにあるカフェに呼び出された。 「君たち。番組をやりたいんやろ。何がやりたいねん?」 と言うので恐る恐る一応用意しておいた企画書のようなも...
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(6)「フジは家庭用小型サウナ…そうや、日テレはプールやね」収録中のひと言に途方に暮れた
後の“T部長”こと土屋敏男は他局のスタジオに忍び込み、本番が終わると夜な夜なターゲットの出演者たちと飯を食い、酒を飲み、朝まで雑談をする。一方で明石家さんまは「オレたちひょうきん族」で“タケちゃんマン”ことビートたけしと対等に伍して...
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(5)「戦争には実弾が必要だ」編成部長が着手した日テレ大改造
当時「さんまさんの『いいとも』のトークには台本がある」と言ってくるスタッフや放送作家もたくさんいたが、“突然現れた笑いの天才による臨機応変のフリートーク”だったからこそあの面白さが出たのは間違いないし、今でもさんまさんのその能力がほ...