《フジっ子》名乗る明石家さんま 女性関係をジョークにできず苦戦確実…知らぬ存ぜぬ通用しない微妙な立場

公開日: 更新日:

 “お笑い怪獣”の明石家さんま(69)も「さすがに苦戦を強いられそうです」(番組制作会社幹部)。

 22日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」で、MCのさんまが「今もうフジテレビは大変で……」とポロリ。傍らの井上清華アナがうつむくというシーンがあった。

「フジテレビがここまで大炎上する前の収録なので、さんまさんもまだ軽い調子でしたが、ネット上では《こういうジョークも来週はできるか》なんてツッコミが入っています。さんまさんと言えば、渦中の中居正広さんはもちろんのこと、フジテレビの港浩一社長も、元専務でカンテレの大多亮社長のこともよく知っている。さんまさんがトラブルに直接関わっていることは絶対にないにせよ、芸歴50年の超大物ですし、噂ぐらいは耳にしていた可能性はあるでしょう。実際、視聴者もそういう目で見始めている。もう《知らぬ存ぜぬ》は通用しない感じです」(スポーツ紙芸能デスク)

 さんまはかつて、フジテレビ「27時間テレビ」の中で中居と一緒に「今夜も眠れない」というトークコーナーをやっていたのは、ご存じの人も多いはず。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    彬子さま三笠宮家“新当主”で…麻生太郎氏が気を揉む実妹・信子さま「母娘の断絶」と「女性宮家問題」

  4. 4

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  5. 5

    ヤクルト池山新監督の「意外な評判」 二軍を率いて最下位、その手腕を不安視する声が少なくないが…

  1. 6

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  2. 7

    違法薬物で逮捕された元NHKアナ塚本堅一さんは、依存症予防教育アドバイザーとして再出発していた

  3. 8

    大麻所持の清水尋也、保釈後も広がる波紋…水面下で進む"芋づる式逮捕"に芸能界は戦々恐々

  4. 9

    “行間”を深読みできない人が急増中…「無言の帰宅」の意味、なぜ分からないのか

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発