巻頭特集
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ドゥテルテ、プーチンにへつらう中国包囲網外交の弊害
まるで「国賓」待遇の扱いだった。27日、3日間の訪日日程を終えて帰国の途に就いたフィリピンのドゥテルテ大統領。安倍首相との首脳会談では、大型巡視船2隻の供与や海自練習機TC90の貸与のほか、約50億…
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米大統領選の罵倒合戦より酷い 安倍首相“品性下劣発言録”
中傷合戦に終始したアメリカの大統領選は、11月8日に投票日を迎える。ついにトランプも力尽きたか、世論調査ではヒラリーが12ポイントもリードしている。 それにしても、よくも共和党は、トランプの…
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閣僚続々 安倍内閣の白紙領収書“居直り”を許していいのか
どいつもこいつも、自分たちは何をやっても許されると勘違いしているのか。 次々と発覚する閣僚の「白紙領収書」問題。25日の衆院総務委員会では、高市総務相も同僚議員の政治資金パーティーで白紙領収…
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強行採決まっしぐら TPPが招く競争至上主義の惨憺
安倍政権がTPP承認案の早期成立に向け、シャカリキになっている。衆院の特別委員会は、委員長の職権で25日の参考人質疑を設定。与野党の攻防が激化しているが、与党は26日に地方公聴会を行い、月内の採決を…
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補選でハッキリした本籍自民党 小池劇場幕引きの懸念
午後8時、投票が締め切られると同時に当確速報が流れた。下馬評通りの圧勝だった。 23日投開票された衆院ダブル補選。東京10区は自民公認の若狭勝・前衆院議員(東京比例区)、自民党の鳩山邦夫元総…
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土人暴言機動隊より醜い高裁支部の辺野古移設差別判決
跳ねっ返りの処分で終わりにしてはいけない。 沖縄県東村の高江周辺で進められている米軍のヘリパッド移設工事の警備中、大阪府警の機動隊員2人が、抗議する人たちに「ボケ、土人が」「黙れコラ、シナ人…
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アッという間に任期延長 “安倍総統”にした方がいい自民党
もはや、安倍首相に異を唱える自民党議員は一人もいないのか――。自民党総裁の「任期延長」が、まったく揉めることなく決まった。本来、安倍の総裁任期は、2018年9月までだったのに、これであと5年、総裁を…
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棚上げの姑息…鳥肌が立つ自民党改憲草案と「明治の日」
豊洲市場や五輪の問題で東京都の“小池劇場”に国民が目を奪われている裏で、安倍首相の暗い野望が静かに、しかし確実に蠢き始めた。 昨年成立した安保法を与野党推薦の憲法学者3人が「違憲」と断じて以…
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国民の安全安心よりもゾンビ企業・東電の再建なのか
安倍首相の所信表明演説の途中、自民党議員が一斉に立ち上がって拍手した光景はナチス・ドイツの「ヒトラーユーゲント」のようで気持ち悪かったが、この国のメディアの報道姿勢も戦時下の「大本営発表」とソックリ…
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「新潟の乱」の次は「TPPの反乱」が安倍政権を襲う
どうやら、この国の風向きが少しは変わってきたようだ。原発再稼動に慎重な候補が勝利を収めた新潟県知事選から一夜明けた17日、大新聞は1面トップから政権与党系候補の敗北をデカデカと伝えていた。 「…
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新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄槌
歴史的な快挙だ。原発再稼働が最大の争点になった新潟県知事選が16日投開票され、安易な原発再稼働に反対している共産・社民・自由(生活)推薦の米山隆一氏が勝利した。 自公が推薦した前長岡市長の森…
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原発天王山選挙 新潟県知事選最終情勢はまさかの展開
「原子力ムラ」VS「再稼働反対」――。この国の命運を決することになる新潟県知事選は、いよいよ16日が投開票日だ。 自公が推薦する前長岡市長の森民夫候補と共産・社民・自由(生活)が推薦する米山隆…
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ネタ元は官邸大本営 吹き荒れる解散と北方領土憶測報道
きっかけは、「来年1月解散説 永田町に浮上」「北方領土交渉 信問う大義に」――という9月17日の日経新聞だった。あの記事以来、まるで「解散風」を煽るかのように、大新聞テレビが一斉に「1月解散説」を流…
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有権者は唖然だ 小池百合子都知事と自民党の呉越同舟選挙
マトモな有権者ほど、のけ反るような光景だった。衆院東京10区補選が告示された11日。東京・池袋駅西口で第一声を上げた若狭勝候補(59)の応援に駆け付けた小池百合子都知事の隣にいかつい顔が並んでいた。…
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野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変
【1】前知事の不可解な不出馬表明の裏で見え隠れした原子力ムラの底知れぬ闇に少しは光が当たっていく 16日に投開票の新潟県知事選が全国から注目を集めている。「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の対立…
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核ミサイルの兆候に緊迫 圧力で北朝鮮が屈服するのか
北朝鮮が10日、朝鮮労働党創建71年の記念日を迎え、日本のメディアは「北が不穏な動きを強めている」と大騒ぎである。 節目の行事に合わせ、ミサイル発射に核実験と挑発行為を繰り返すのが、かの国の…
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安倍自民党の墓穴もある! 1月解散総選挙を巡る攻防
解散風が永田町でどんどん加速し、選挙の弱い若手や野党議員はすっかり浮足立って、大慌てだ。12月のプーチン訪日時に北方領土問題が進展、その勢いで年明けに解散総選挙――、というのが安倍政権のもっぱらのシ…
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ヒラメ集団自民党 「安倍サマ忠誠合戦」の薄気味悪さ
いよいよ末期的だ。これが独裁でなくて何なのか。降ってわいたような安倍首相の総裁任期延長が、早くも決まってしまった。 自民党は5日、総裁任期の延長について議論する「党・政治制度改革実行本部」の…
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1億総活躍なんて詐欺師の口上 安倍“悪辣”政権の庶民苛め
小池劇場に関心が集まり、国会審議は話題にもならないが、有権者はもう少し目を光らせた方がいい。庶民を苦しめる政策が次々に推し進められているからだ。 配偶者控除の廃止は見送られそうだが、介護サー…
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核武装発言をゴマかす稲田“二枚舌”大臣が居座りのア然
大臣不適格という言葉では言い表せないほどにヒドイ。過去の発言との整合性がなく、話す内容は支離滅裂。国会論戦における稲田朋美防衛相の答弁を聞いていると、この国は大丈夫かと不安が募る一方だ。 た…
