巻頭特集
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どこへ消えた? 消費税減税と物価対策…政治空白で犠牲は庶民に
選挙期間中は給付か減税かであれだけもめたのに、今や、どの政党も政局次第と様子見の構え。この間にも物価は上がり続け、日銀無策で庶民の暮らしはへたる一方。改めて、石破政局は国政の停滞そのものだ。 …
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生活苦の庶民はア然だ 見放された自民党が今さら参院選敗因分析の笑止
時間稼ぎなのか、ガス抜きなのか、半月もかける自民党の参院選総括。裏金政治にケジメをつけず、物価高を放置し、庶民愚弄の一時給付で勝てると思っていたこと自体がお笑いだ。 石破首相がやるべきことは…
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水面下で続く攻防…「戦後80年」の夏、政争に明け暮れる自民党の大罪
今年は戦後80年、世界がきな臭くなっている中、真摯に歴史に向き合う節目だが、折も折の権力闘争。それも国民から退場宣告を食らった政党の「責任のなすり合い」だから、どうにもならない。石破、ポスト石破らの…
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マンガになってきた自民党の「内輪モメ」…総裁選の前倒しって、じゃあ誰が出るの?
号外を出した読売新聞、安倍ベッタリだった大メディアは何としても石破首相を辞めさせたいのだろう。盛んに「持たない」と煽っているが、石破も含めロクでもない候補者しかいないのが、今の自民。「石破を居直らせ…
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見ている国民はドッチラケ…“ガス抜き”両院議員懇談会決裂!世紀の泥仕合の今後
自民党の悪あがきが見せ物になってきた。「しがみつく首相、権力闘争を仕掛ける冷や飯組。自民党という組織を解体しない限り、解決策はないのにコップの中の内輪モメ。いまさら敗因分析もない。「党を分裂させない…
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石破首相「しがみつき」の裏に何があるのか…日米関税交渉には密約説も
選挙後の首相の進退をめぐって、前代未聞の混乱とグロテスクの永田町。ロクでもないやからの党内抗争、政権交代を仕掛ける気もない野党には嘆息しかないが、首相が辞めない理由はそれだけなのか。いまだに詳細が明…
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改めてどうにもならない自民党 反省も下野もせず党内抗争のグロテスク
続投宣言の首相にも呆れたが、ここぞとばかり、石破おろしを仕掛ける連中もロクでもない輩ばかり。国民から見放された政党が比較第1党を盾にしがみつき、権力闘争の醜悪さに国民は唖然だ。とっとと下野し解党する…
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何から何まで見えない先行き 日米交渉がこの結末で株価高騰の異様
15%に安堵したのか、株価が続騰しているが、おかしなことだ。法外な関税をかけられ、GDPも下落必至なのに、刹那のマネーゲームの異様な市場。首相の進退も新聞辞令が先行するなんて前代未聞だ。その先の政局…
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電光石火の背景に何が? 日米関税決着を花道に石破退陣報道…その裏側と今後
まさか石破首相の花道のためにあのトランプが譲歩するわけがない。国内では安堵の雰囲気が漂っているが、もともと貿易協定違反のふっかけ。25%が下がったことの代償は何だったのか。出来すぎた“怪しい”決着の…
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関税交渉を政治利用 束の間の石破続投で失う国益
民意の後ろ盾を失った政権がトランプ交渉を理由に続投宣言したが、足元を見られるのは明らかだ。交渉継続を政治利用する危うさと損失。赤沢訪米を誰も止めない自民党の劣化。石破政権がつづけば続くほど、国民は大…
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石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(下)
今回の参院選で野党第1党の立憲の獲得議席は横ばい。共産の当選者は3人止まりで、公示前の11から7へと議席を減らした。なぜ左派系の主要野党は有権者に存在感を示せなかったのか。 「核武装が最も安上…
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石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(中)
石破は「政治を停滞させない」──などと、もっともらしいことを口にして総理のイスにしがみついているが、たとえ続投しても、早晩、行き詰まるのは目に見えているのではないか。 衆院だけでなく、参院で…
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石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(上)
記者会見では国難を並べ立てて続投を正当化させたが、この結果でも目が覚めない驕る石破・自民党の腐りきった鉄面皮。 ◇ ◇ ◇ 民意否定の石破首相の“しがみつき”に列島は衝撃を受け…
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7.20は歴史の審判 石破首相の驚くべき鉄面皮…この結果で「続投」とはぶったまげた!
案の定、自公に鉄槌が下った参院選。反自公票は怪しげな政党、口先・刹那政党に流れたが、国民愚弄、無策政権への怒りは共通項だろう。それなのに、続投表明の石破首相は心底、驚く。臨時国会では早晩、行き詰まる…
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経済低迷、政治腐敗、国民愚弄…明日は積年の自公デタラメ政権に審判を
自公劣勢の選挙情勢の中、いよいよ、歴史的な審判が明日下る。大メディアは盛んに争点を“つくって”公平報道のふりをしているが、焦点は目先のバラマキや付け焼き刃の外国人政策ではないぞ。庶民を愚弄し、大企業…
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日曜日は20時に「過半数割れ」報道か…参院選投開票日前なのに永田町は異様な緊迫
今度の参院選はさまざまな意味で前代未聞だ。すでに敗色濃厚の自公の苦境。不気味な政党の躍進報道、外国人排斥にさまざまな抗議、世論の分断。何よりも永田町ではすでに選挙後を見据えた動きが顕在化していること…
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参院選最終盤にまた迷走…トランプ関税がトドメ、自公政権のご臨終
参政党の勢いを見て、いきなり、付け焼き刃の外国人政策に乗り出すなど、目も当てられなくなってきた自民党。18日の財務長官会談も恐らく裏目に出るだろう。 「なめるな」と粋がったくせに、最後にすがっ…
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参院選あと4日で波乱はあるのか 全国で目を覆うような「自民離れ」の惨状
今度も長期金利の上昇やトランプ次第で波乱もある。とはいえ、ハッキリしているのは凄まじい自公離れだ。その票の奪い合いと化している異様な展開。選挙だから投票箱が閉まるまでわからない。 ◇ ◇…
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出揃った参院選の情勢に波乱はあるか? 青ざめる自公、40議席前半も
案の定というか、劣勢をはねのけられない自公だが、ヘタすると、想像を超える惨敗の可能性も。この情勢は変わらないのか、ハプニングはないのか。 永田町では選挙後も見据え、さまざまなシミュレーション…
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自公苦戦のまま選挙戦は終盤に突入 石破首相は参院選「何議席」なら辞めるのか
連日、応援演説に入っている石破首相だが、追い詰められた悪相が目立つ。いきなり給付の継続を言い出すなど、正気を失っている自民党。公明党も劣勢は変わらず、与党は気も狂わんばかりの終盤戦。焦点は与党過半数…