もっと沢田研二の音楽1980-1985
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【加瀬邦彦】の作る「プロっぽい」メロディーの陰に宮川泰の助言あり
さる7月19日に、朝日カルチャーセンター横浜で行われた、近田春夫の講座「よみがえる昭和歌謡 GSからシティ・ポップまでヒット曲をふりかえる」の中で、前回紹介した『ダーリング』関連に加えて、もう1つ、…
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【ダーリング】の「難しいけど無理がない」メロディーについて近田春夫が語る
さる7月19日に、朝日カルチャーセンター横浜というところで行われた「よみがえる昭和歌謡 GSからシティ・ポップまでヒット曲をふりかえる」という講座に参加した。評論家たるもの、日々勉強である。 …
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【野球少年】沢田研二くんがもしプロ入りして同期「ベストナイン」に入ったら
沢田研二著・玉村豊男編『我が名は、ジュリー』(中央公論社)は読み飽きない。 この本、何がすごいって、中学時代の成績表や、1984年実施の人間ドックの結果まで載っているのだ。 1984…
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【忌野清志郎】と沢田研二=筋金入りの「気まぐれ反骨」のデュエット
『KI・MA・GU・RE』という曲が好きだ。 名曲揃いの『彼は眠れない』(89年)収録曲なので、アルバム中のベストというほどではないが、何といっても、沢田研二と忌野清志郎のデュエットで、かつタ…
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【比叡山フリーコンサート】のLPは沢田研二屈指の珍盤(聴いたことないが)
久々に、自前のLPを紹介する。持っているものの、実は、後述する理由で、聴いたことがない1枚なのだが。 帯には大きく「時の過ぎゆくままに」。でも正式タイトルは背表紙にある「沢田研二 比叡山フリ…
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【照子と瑠衣】の風吹ジュンと夏木マリは本当にGS世代だったのか
NHK BSのドラマ『照子と瑠衣』がなかなか面白い。 中学時代に知り合った照子(風吹ジュン)と瑠衣(夏木マリ)が、お互い70代になって、閉塞した現実生活から突然、逃避行するというストーリー。…
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【岸部シロー】の「自虐ネタ」が堪能できるライブアルバム『A-LIVE』
同窓会ザ・タイガースのライブアルバム『A-LIVE』のCDは2枚組。Disc 2の#1『LOOK UP IN THE SKY』は、何と13分を超える長尺となっている。 実際に、そんな長い演奏…
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【ジュリー・ロックン・ツアー '81】の「来場者アンケート」に答えてみる
例の「人間77年喜ジュリー祭り」の撮影のときに、スタッフから私にプレゼントをいただいた。「ジュリー・ロックン・ツアー '81」のコンサートパンフレットだ。 上の画像がその表紙。よく見たら決定…
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【ストリッパー】B面『ジャンジャンロック』がもしシングルになっていたら
前回、ご紹介したBAYFM『9の音粋』のポリドール特集でかけた曲、沢田研二『ジャンジャンロック』。実は、先週動画をアップした「#人間77年喜ジュリー祭り」でも、B面の割には、投稿が多かったのです。 …
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【ポリドール】という沢田研二のレコード会社には一体他に誰がいたのか?
ザ・タイガースからソロにかけて、1967年から1984年にかけて、沢田研二が契約していたレコード会社といえば、ポリドール。 でも、このポリドール、「沢田研二のレコード会社」という以外に、イメ…
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【1979年紅白】で「石野真子」の歌におどける沢田研二は何を考えていたか
まずは水曜日に公開された「#人間77年喜ジュリー祭り~勝手にお祝い動画」をご覧ください。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。 そして、見ていないとは思いますが、あらためて沢…
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【BAYFM】のレギュラー番組で沢田研二の誕生日「6月25日」を特集
さて、いよいよ明日、沢田研二77歳のお誕生日がやってきます。77歳ということは喜寿。ついにジュリーが「喜ジュリー」になるのです。 というわけで、昨日夜、2日早く、沢田研二の誕生日を祝う特集を…
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【TOKIO】イントロのギターを弾きたい人に見てほしい「演奏動画」
前回取り上げた沢田研二『TOKIO』の編曲の素晴らしさ。それは多分にイントロのかっこよさが寄与していると私は考える。 音楽的に言えば「sus4」(=サス4/サスペンデッド4th)という音を印…
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【一世風靡セピア】が「TOKIO」を聴いて後藤次利に「直談判」したこと
拙著『沢田研二の音楽を聴く1980-1985』にも少し書いたが、後藤次利による沢田研二『TOKIO』の編曲の印象は強烈だったようだ。 何といっても日本レコード大賞編曲賞である。ちなみに『TO…
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【人間60年・ジュリー祭り】の翌日に書いた「幻のブログ原稿」公開
拙著『沢田研二の音楽を聴く 1980-1985』の最後をこう締めた。 ──最後に、『人間60年・ジュリー祭り』の翌日に、自分のブログ(現在は閉鎖)に書いた一言をもって、長いようで短かった半年間…
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【高田文夫】のラジオで語られた、沢田研二絡みのとっておき「エピソード」2つ
先週のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』で、沢田研二の話題が2回出たので、ここでリポートしておきたい。 1回目は、6月2日(月)の回。ゲストは中山秀征。トークの中で中山が「志村けん…
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【シーナ&ザ・ロケッツ】のシーナと沢田研二との間に起きた「一触即発」とは?
6年前の忘れられない記事である。私も連載している東京スポーツに載っていたダイアモンド☆ユカイと鮎川誠の対談。 中に突然、沢田研二が出てくるのだ。それもシーナ&ザ・ロケッツ(シナロケ)と一触即…
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【大阪弁護士会】石田法子会長と沢田研二の2015年新春対談の「読みごたえ」
あまたある沢田研二のインタビューの中でも、もっとも読みごたえのあるものの1つだろう。 媒体は何と「月刊 大阪弁護士会」。その2015年1月号に、沢田研二と石田法子大阪弁護士会会長による「新春…
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【渡辺晋】のことを沢田研二はどう思っていたかを示す知られざる「1曲」とは
渡辺プロダクション(ナベプロ)、そして沢田研二在籍時に、ナベプロの創業者にしてドンだった渡辺晋について、人々はどういうイメージを持っているのだろう。 世代にもよるだろうが(というか若い人たち…
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【ジョニ・ミッチェル】を教えてくれたザ・タイガースの「アルバム」とは?
ジョニ・ミッチェルという、カナダ出身の有名なシンガー・ソングライターがいる。映画『いちご白書』(70年)の主題歌(=バフィ・セントメリーのカバー版)となった、ジョニの曲『サークル・ゲーム』は、世界一…
