なぜ不登校から脱出できたのか
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(4)不登校は親子関係の歪みを映し出す鏡…親のカウンセリングも不可欠
不登校の子どもたちの「駆け込み寺」的存在、さち臨床心理研究所(小野幸子所長)では、子どものカウンセリングだけでなく両親を含めたカウンセリング(集団家族療法)を行ってきました。 「不登校は親子関…
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(3)アニマルセラピー…ハスキー犬2頭との散歩で元気を取り戻す
小野幸子・さち臨床心理研究所所長の元で治療を受けた不登校の子どもたちは、全員が登校できるようになり、大学進学や就職をして社会で活躍しているそうです。 そのひとりにプロの漫画家になったYさん(…
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(2)不登校2年…「成績が一番」という母親の価値観から抜け出せた
前回、多くの不登校の子どもたちを救ってきた小野幸子・さち臨床心理研究所所長の家族療法について触れましたが、今回はその具体例をご紹介します。 首都圏の公立小学校教師のMさん(27)は、中学時代…
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(1)母親との関係が解決のカギになる…専門家が解説
GWが明けると心身の不調で会社や学校を休む人が増加します。よく知られた五月病ですが、GW明けは不登校も増加するといわれています。 「不登校が増えるのは、新学期が始まる時期や長期休みが明けた時で…