(3)アニマルセラピー…ハスキー犬2頭との散歩で元気を取り戻す

公開日: 更新日:

 小野幸子・さち臨床心理研究所所長の元で治療を受けた不登校子どもたちは、全員が登校できるようになり、大学進学や就職をして社会で活躍しているそうです。

 そのひとりにプロの漫画家になったYさん(42)がいます。彼女が不登校になったのは、中学1年生の秋、同級生からのいじめがきっかけでした。

「クラスの皆から無視されるようになったのです。私から『おはよう』と声をかけても返事をしてもらえませんでした」(Yさん)

 そんな毎日が続き、学校に行けなくなってしまったYさんは、家に引きこもり、ゲームと絵を描いて過ごしていました。

 図書館司書として働いていた母親は「やっと中学に入ったというのに、どうして不登校になるのよ!」と怒るばかりで、娘の気持ちを理解しようとはしませんでした。

 当時の様子を小野所長はこう話します。

「Yさんは生気がなく、誰からも理解されないという孤立感を抱いていました。一方で自分の気持ちを分かってくれる人を求めていました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった