著者のコラム一覧

小西美穂キャスター

１９６９年、兵庫県生まれ。９２年、関西学院大文学部を卒業し読売テレビ入社。０１年からロンドン特派員となり、０６年に日本テレビ入社。報道キャスターとして討論番組の司会を数多く務める。現在、夕方の「ｎｅｗｓ　ｅｖｅｒｙ．」キャスター。著書に「３秒で心をつかみ１０分で信頼させる聞き方・話し方」「小西美穂の七転び八起き」がある。

キャスター小西美穂仕事のルール50

<6>アドリブは入念な準備があってこそ成り立つものである

公開日：2019/05/15 06:00　更新日：2019/05/15 06:00

小西美穂（Ｃ）日刊ゲンダイ

　予定調和ではないアドリブは、生放送番組の魅力のひとつです。視聴者の方にとっては、「場の流れに合わせて即興でセリフを考えてすごいな！」という印象が強いかもしれません。けれども、アドリブは入念な準備があってこそ成り立つもの。それがなければ即興も空振りになりかねないと思っています。
…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,155文字／全文1,296文字)

【連載】キャスター小西美穂仕事のルール50

前の記事 <5>青木功さんの“爪の秘密”から学んだジェスチャーサイン 2019/05/08 06:00
次の記事 <7>無意識に“腕組み”をしない間違ったメッセージが伝わる 2019/05/22 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事