共和党の米副大統領候補 J・D・バンス上院議員とは何者か? 反トランプから「伴走者」へ華麗なる転身

公開日: 更新日:

 トランプ前大統領が敗北した20年の大統領選を「盗まれた」と繰り返し主張。トランプ前大統領への銃撃事件が発生した直後には自身のXで、敵対するバイデン陣営の選挙キャンペーンが事件につながったと強弁した。ウクライナ支援に反対するなど「米国第一」を掲げる点もトランプ前大統領と同じ。実際、米メディアでは「トランプの後継者」ともいわれている。

 副大統領候補は黒人やヒスパニック系、女性からの得票を見据えた有力候補が並んだが、なぜバンス氏に落ち着いたのか。国際ジャーナリストの堀田佳男氏がこう言う。

「『ラストベルト』と呼ばれる中西部は白人労働者層が多く、大統領選の行方を左右する激戦州です。そこに出自を持ち、成りあがったバンス氏のサクセスストーリーはウケがいいに違いない。大統領が実務をこなせなくなった場合、後を継ぐのは副大統領です。トランプ氏が『自身に万が一があった場合』を考えてバンス氏を選んだ可能性もありますが、最大の理由はやはり激戦州の票固めでしょう。選挙に勝つための最善策としてバンス氏が適当だったのではないか。さらに、側近としての使いやすさ、イエスマンぶりも加味したと思います」

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (1)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

物流サービスのリモート営業/オープニング/土日祝休み/週休3日OK
株式会社ベルシステム24 東京都 文京区 アルバイト・パート / 契約社員
時給2,100円
デジタルプロデューサー「フルリモート/戦略策定~設計・開発~運用まで一貫して携われる」
株式会社博報堂マーケティングシステムズ 神奈川県 相模原市 正社員
営業事務/週1在宅OK/大手商社で安定。しっかりOJTあり!営業事務
ランスタッド株式会社 東京都 港区 派遣社員
時給1,850円
看護師/訪問看護でのお仕事!/昇給あり/在宅未経験の方もOK!/土曜・日曜・祝日お休み!
株式会社SOERUTE/ソエルテナース 神奈川県 川崎市 正社員
月給33万円~50万円
Sponsored by 求人ボックス