バイデン大統領
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台湾と能登の差は歴然 岸田首相よ、武器よりも命を守る防災だろう
米国にすり寄るだけの「朝貢外交」に、随分とご満悦のようだ。 岸田首相は米国時間の9日(日本時間10日)に、バイデン大統領との非公式夕食会に臨み、シーフードレストランで食事を共にした。 よほどうれしかったのか、岸田はX...
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岸田訪米は不可解の連続…国賓待遇なのにナゾ扱い、贈り物や夕食会にもミスチョイス感満載
米国における「キシダフミオ」は一体何者なのか──。落ち目の岸田首相が政権浮揚をかける国賓訪米でナゾの扱いを受けている。恒例のプレゼント交換では、岸田首相の趣味とかけ離れた贈り物をバイデン大統領から渡され、厚遇演出の場である公式夕食会...
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岸田首相が痛恨ミス! 日米首脳会見で「同盟国である中国」と言い間違え、国賓待遇で大ポカしちゃった
「同盟国である中国と、失礼……」。 国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相(66)が“やらかし”てしまった。 岸田首相は10日午前(日本時間同日深夜)、バイデン大統領(81)とホワイトハウスで会談後、記者会見を行い、「グローバ...
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「岸田降ろし?」「党内分裂?」 泥船が沈むのをただ待っている自民党
自民党の裏金事件をめぐる党内処分で、岸田首相はますます男を下げた。全方位に禍根を残している。岸田派の元会計責任者も政治資金規正法違反の虚偽記載で有罪が確定したのに、会長の自分はおとがめナシ。立件を免れた現職では最多の3526万円の裏...
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日本製鉄のUSスチール買収に反対するアメリカのご都合主義
日米関係がいかなるものかを改めて考えさせる事件が起きた。日本製鉄がUSスチールを買収する動きについて、トランプ前大統領、バイデン大統領がともに反対を表明したのである。 USスチールは本社を東部ペンシルベニア州に置き、かつて世...
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再選絶望バイデン大統領のあり得ない「ボケ語録」量産…米司法当局が事実上の認知症認定
世界最強の米国の大統領選レースが本格化しているが、どう転んでも行く末は危うい。新旧大統領による機密文書持ち出し事件をめぐり、特別検察官がバイデン大統領を認知症と事実上認定。激怒したバイデンは緊急会見で反論を試みるも墓穴を掘り、それを...
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“核大国”米国バイデン政権の危機管理は大丈夫か…前立腺がん国防長官の極秘入院を把握せず
核大国の米国の危機管理が危ぶまれている。 バイデン大統領(81)に次ぐ米軍指揮権を持つオースティン国防長官(70)が前立腺がんを患って先月下旬(現地時間)に手術を受けたものの、合併症を発症して今月1日から極秘入院していること...
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プーチンの高笑い、米国の衰退…激変する国際関係と日本の沈没
2024年は世界的な選挙イヤーだ。皮切りとなる1月の台湾総統選は野党が一本化できず、親米の与党候補がリードする展開。3月のロシア大統領選、4月のインド総選挙、11月の米国大統領選など、国際情勢の変化に直結する大型選挙が目白押しだ。 ...
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米紙報道「停戦に関心」に透けるプーチンの狙いと焦り ロシア兵は“戦線離脱ワイロ”が横行
本気なのか、単なる揺さぶりなのか。ロシア軍によるウクライナ侵攻が続く中、米紙ニューヨーク・タイムズが23日、プーチン大統領が停戦に向けた協議に関心を抱いていると報道。注目を集めている。 報道によれば、プーチンは少なくとも今年...
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自民裏金事件を海外メディアも報道…岸田政権が世界に恥さらし「国賓訪米」が消滅危機
政権を揺るがす裏金事件が、ついに海外に“飛び火”してしまった。 英BBC電子版が23日、自民党の裏金事件について報道し、日本のSNSで話題になっている。 BBCは〈日本政治を揺るがす裏金疑惑 岸田政権はどうなるのか〉...
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殺傷武器の輸出解禁“密室スピード決定”の裏 2度にわたりバイデン要求→岸田首相ポチぶり発揮
昨年の安全保障3文書改定に続き、岸田政権は今年も年末のドサクサに紛れて、安保政策の重大な転換を国会での議論なく、密室で決めてしまった。 政府は22日、武器輸出のルールを定めた「防衛装備移転三原則」と運用指針を改定し、殺傷能力...
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バイデン大統領が突然「核のボタン」に言及 軽率な発言は認知症の進行なのか
バイデン米大統領は29日(日本時間30日)、西部コロラド州を訪れた際、核攻撃を命じるための「核のボタン」に唐突に言及し、「私の随行者は世界を粉々にする暗証番号を持っている」と述べた。 同州の風力発電関連企業を視察した際、風力...
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岸田首相に来春訪米「国賓待遇」での花道論浮上、見返りはウクライナ復興100兆円?
20%割れ目前まで落ち込んだ内閣支持率に苦しむ岸田首相が、国会日程の合間を縫って米サンフランシスコで開かれたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に出席。得意と信じる外交で挽回したかっただろうが、案の定、見せ場はひとつもなかった。唯一...
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「老いぼれに率いられた子供っぽい集団」に盲従する日本の情けなさ
フランスの代表的な知識人であるエマニュエル・トッドが月刊「文芸春秋」12月号に「米国はウクライナ戦争ですでに敗北している」と書いている。この見出しを目にしただけで誰もが「えっ?」と思うのは当然で、少なくとも日本のメディアでこうまで言...
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1年ぶりの米中首脳会談…軍同士の対話再開で合意、緊張緩和に前向き姿勢
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は15日、米カリフォルニア州サンフランシスコ近郊で会談した。直接会談は昨年11月のインドネシア・バリ島以来で1年ぶり。 台湾問題や南シナ海などを巡って緊張が高まる中、軍同士の対話再開で合...
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米大統領選はバイデン大統領に大逆風…激戦州ではあり得ないほどのトランプ旋風が
米大統領選まで1年を切った。現職有利がセオリーだが、再選を狙う民主党のバイデン大統領(80)に大逆風。刑事被告人でもある共和党のトランプ前大統領(77)が優勢で、民主党は「非バイデン」を擁立した方が有利に戦えると報じられた。史上最高...
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イスラエルに140億ドル支援…「前例のない関与」訴えるバイデン米大統領の“股裂き”
パレスチナ情勢はどんどん深刻化している。イスラム組織ハマス殲滅を掲げるイスラエル軍によるガザ侵攻は待ったなし。英BBC(電子版)によると、ハマスは即時停戦との引き換えに人質解放を提案したが、イスラエルは蹴飛ばしたという。 一...
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こんな経済対策ではどうにもならない 中東戦争恐慌と迷走日本の今後
20日召集の臨時国会。第2次岸田文雄再改造内閣発足後、初の論戦の舞台となる。 政府は今月中にまとめる物価高対応などの経済対策を11月2日に閣議決定し、その裏付けとなる2023年度補正予算案を今国会に提出する方針だ。 ■...
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米国隷従の様子見でいいのか 中東の惨劇にただ傍観の岸田政権
パレスチナ自治区ガザの情勢が緊迫している。 ガザを実効支配するイスラム過激派組織ハマスとイスラエル軍の衝突は激化の一途だ。イスラエルのネタニヤフ首相は15日、戦時下の「挙国一致内閣」を初めて招集。閣議で「われわれを殺すために...
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原油高だけではない 日本を襲う二つの戦争の重大影響と今後
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマス。その奇襲攻撃で始まったイスラエルとの戦闘が、激しさを増している。 野外音楽イベントや集落で多くの死傷者が出たことから、イスラエルは「これは虐殺だ」と怒りの炎をたぎらせ、報...
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プーチンと金正恩が4年半ぶり会談へ ロシア&北朝鮮“ならず者連合”軍事強化で高まる不安
ならず者2人の動向に世界の関心が集まっている。 ロシアのプーチン大統領と、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が13日、ロシア極東で会談。アムール州のボストーチヌイ宇宙基地で再会するとみられている。めったに外遊しない上、コロナ禍で...
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バイデン大統領再選に黄信号…ロシアとサウジの“嫌がらせ減産”で原油高騰は2024年秋まで続く
原油高騰は来年秋まで続く──。サウジアラビアの自主減産とロシアの輸出制限が年末まで延長されることが判明し、原油価格が再び上昇している。北海ブレント原油先物は10カ月ぶりに1バレル=90ドルを突破した。 ロシアとサウジの両国が...
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日米韓首脳会談を「歴史的」と自画自賛、それをタレ流す大メディア
「歴史的」の言葉だけが先走っていた。米ワシントン郊外の大統領専用山荘「キャンプデービッド」で18日昼(日本時間19日未明)に行われた日米韓首脳会談。共同記者会見で3首脳は「歴史的会談」を強調してみせた。 バイデン米大統領が「歴...
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庶民の暮らしは眼中になしか 内政はほったらかし、訪米で高揚の岸田首相
<一事が万事、この調子だよ><政治家として薄っぺらすぎる><戦争のない平和な世界がいかに大事なのかという真剣な思いが感じられない>──。SNS上は批判や怒り、呆れる声であふれている。16日の東京新聞が「前例踏襲 決意見えず」と題し、岸...
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終戦の日だけの平和報道 軍拡政権にメディア翼賛化の不気味
15日は岸田政権が安全保障政策を大転換してから初めて迎えた終戦の日だった。敗戦から78年。新型コロナウイルスの5類移行を受け、政府主催の全国戦没者追悼式の参列者数は昨年からほぼ倍増の1855人となったものの、台風7号による交通機関へ...
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バイデン大統領は窮地? 次男ハンター氏の捜査に特別検察官任命で気になる再選への影響
これでバイデン米大統領(80)は窮地となるのか──。税金未納や銃所持を巡る容疑やウクライナなどの企業との不透明なビジネス取引が問題視されてきた次男・ハンター氏(53)の捜査について、政権から独立した特別検察官が11日、任命された一件...
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バイデン大統領暗殺計画男をFBIが射殺 熱狂的なトランプ支持者だった
米連邦捜査局(FBI)は9日、バイデン大統領の暗殺を計画していた西部ユタ州在住の男を射殺した。バイデン氏が遊説で同州ソルトレークシティーを訪問する数時間前の出来事だった。 複数のメディアによると、射殺されたのは同州プロボに住...
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岸田政権は短期で終わるか長期化か 首相おろしの動きが生まれない2つの要因
韓国の報道機関が取材に来た。本題を終え、お茶でもという時、「ところで、岸田政権は短期ですか、長期ですか」と問われた。 「残念ながらどうもよく分からないのです」と答えざるを得なかった。 現状を見ると、支持率は急落している...
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バイデン大統領の次男ハンター氏 税金未納容疑一転して無罪主張で急展開
司法取引に応じて有罪を認めるとみられていたバイデン米大統領の次男ハンター氏(53)が26日、デラウェア州の連邦地裁に出廷し、税務処理の不正容疑について一転、無罪を主張した。 ハンター氏は2件の税滞納と薬物依存下での銃所持によ...
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米国のクラスター弾の提供、使用に沈黙する岸田政権は酷すぎる
戦争にルールもクソもないと思う。殺らなければ殺られる。武道やスポーツではないのだから、“フェアプレー”なんてあり得ない。だからこそ、絶対に始めてはならないのだ。 ではあるけれど。 これだけはやっちゃいけないという暗黙...