盛り上がらない横浜市長選は「パワハラ前職vs無名弁護士」が軸…原沢陣営が警戒する山中竹春氏の“抱きつき戦術”
■地元経済界が扱いやすい人物の指定席に
それにしたって、日本最大の政令指定都市・横浜は受難続きだ。
「2002年に中田宏衆院議員が市長に初当選して以降、『軽い神輿』が常態化。自民、市役所、地元経済界にとって扱いやすい人物の指定席化してきた。山中氏が初当選した5年前は、IR(カジノを含む統合型リゾート施設)誘致の是非が争点だった。『ハマのドン』と呼ばれる経済界重鎮の藤木幸夫氏が自民と袂を分かって山中氏を支援し、与野党が入れ替わりましたが、基本構図は同じ。どちらが勝っても変わりない」(地元メディア関係者)
立憲民主党県連が支援する前衆院議員の中谷一馬氏(43)、共産党公認の浅賀由香氏(46)、参政党推薦の福山敦士氏(37)に加え、建築家の山本理顕氏(81)も立候補。「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞した建築界の世界的権威だ。有権者314万人の判断やいかに。
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