参政党
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参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ
人権規定にほぼ言及しないトンデモ憲法草案を地で行く展開だ。問題だらけの参政党が露骨な言論弾圧で炎上している。参院国対委員長の梅村みずほ議員がX(旧ツイッター)の匿名アカウントを攻撃。訴訟をチラつかせて気に食わない投稿を削除させ、矛を...
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ボロボロ維新が再起へ急ピッチ…藤田前幹事長ら“オラオラ執行部”復活の成否と、参政党との因縁バトルの行方
ヘタり感が鮮明になっている日本維新の会が再起に向け急ピッチだ。 大阪府知事の吉村洋文代表、国会対応を指揮する前原誠司共同代表の体制で臨んだ参院選は事実上、敗北。外様ゆえに風当たりが強かった前原氏ら現執行部は辞任に追い込まれ、...
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参政党の憲法案は「硬性憲法」ではない
参政党新日本憲法(構想案)33条は、憲法改正の手続きを定めている。 それによれば、①まず、衆参両院それぞれで総議員の過半数(2分の1超)の賛成で発議され、②つぎに、国民投票において有効投票の過半数の承認を得る必要がある。 ...
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参政党・神谷代表が予算委デビューでダサダサ提案 ムキ出しの「トランプファースト」に石破首相もNO
「日本をなめるな!」の威勢の良さはどこへいったのか。5日の参院予算委員会で「予算委デビュー」をはたした参政党の神谷宗幣代表のことだ。 先の参院選で14議席を獲得した参政党は、この日が衆参通じて初の予算委での質疑。代表の“雄姿”...
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虚ろな世相の危うさも問題…しがみつき首相と参政党の支持率上昇という「真夏の悪夢」
選挙結果を受けても辞めない首相の支持率が上がっているが、裏金議員の先祖返りよりはマシという刹那。 もうひとつ、選挙後も危うさを露呈し続けている参政党がどんどん支持を伸ばしているが、話題先行の炎上商法。 いよいよ、日本...
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参政党「さや」塩入清香氏を追いかけ回す芸能マスコミの価値基準 “魔性”の歌手時代のナゾが明らかに
参政党の「さや」こと参院議員の塩入清香氏(43)が、芸能マスコミから高い注目度を集め続けている。先の参院選で約67万票を獲得し激戦の東京選挙区を2位で当選、参政党旋風のシンボルとして注目を集めたが、「女性自身」はWEBアンケートツー...
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白鳥浩氏が参院選の結果を分析「出来合い政治へのウンザリ感がリモート民主主義を加速させた」
事実上の政権選択選挙とされた参院選だったが、国政はスッキリするどころかグチャグチャになった。衆参両院で自公与党の過半数割れを招いた石破首相は続投。野党第1党の立憲民主党は受け皿になれず、政権交代の道筋を描けない。排外主義カルトの参政...
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参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り
「日本人ファースト」で議席を大幅に伸ばした参政党だが、次の衆院選のキャッチフレーズは「“不倫は文化”に賛成党」となるのではないか。 週刊文春は満を持していたのだろう。7月31日号で「不倫&略奪愛」「期日前不倫」。8月7日号で「...
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煮え切らない野田立憲には“踏み絵”に…国民民主党と参政党が「首相問責決議案」提出で共闘か?
臨時国会が1日、召集された。与党が衆参ともに過半数割れして少数与党に転落したのは、自社2大政党が長く対峙してきた55年体制以降、初めてのことだ。ついでに、与野党なれ合いや談合政治との決別も期待したいところだが、政権交代を望む国民有権...
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参政党議員「初登院」に漂った異様な雰囲気…さや氏「核武装」に対しゼロ回答で現場は大混乱
しょっぱなから悪目立ちしていた。 臨時国会が召集された1日、先月の参院選で当選した参政党議員が、国会に初登院した。 午前8時半過ぎ、神谷宗幣代表を先頭に、14人の新人議員が一斉に正門前に姿を現した。オレンジ色のTシャ...
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(4)勢力拡大はSNSの風だけじゃない…地道な地方議員増加と政治参加の満足感
参政党が勢力を拡大してきた主戦場はユーチューブを中心とするネット空間だ。支持者はもちろん、途中合流した地方議員たちも「きっかけはユーチューブだった」と語る人が多い。 また、神谷宗幣代表や党関係者は再三にわたり「テレビは参政党...
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「高市早苗総理」誕生の最悪シナリオ
石破首相退任の圧力が強まる中、次の有力総裁候補に小泉進次郎農相、高市早苗前経済安保相の名が挙がる。正直なところ私は進次郎が有力と思うが、一寸先は闇ゆえ高市総裁・総理誕生の目も考えなければならない。「保守政治を取り戻す」。そんなフレー...
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(3)党の路線をあっさり修正…世間の風に敏感なマーケティング極右
2020年4月の結党以来続く参政党の特徴がある。それは“意外と簡単に党の路線を修正してしまう”という点だ。 これは否定的な意味を含む面と肯定的にとらえられる面がある。 否定的な面は筆者の経験だけでも2度あった。 ...
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初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"
7月20日に投開票が行われた参議院選挙で、注目を浴びた候補者の一人が、参政党から出馬して初当選した元ジャズ歌手のさや氏(43)。当選後に、有名作曲家の塩入俊哉氏と結婚している既婚者で、本名が塩入清香であることが明らかにされた。"女性...
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参政党躍進の理由をどう見るべきか
参議院の一大勢力となった参政党。有権者の心を掴んだらしい「日本人ファースト」のキャッチフレーズには、しかし激しい批判も寄せられる。 いわく、ヒトラーが台頭した時代のドイツみたいな排外主義だ。人間にファーストもセカンドもない。...
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(2)目指す「国のかたち」を理解していない熱狂的支持者たち
民主主義社会を豊かにするには多様な言論が必要だ。称賛だけではなく批判も流通するのが健全な言論空間である。 これには参政党の神谷宗幣代表も異論がないはずだ。なぜなら参院選での躍進を受けた7月20日、神谷氏自身が笑顔でこう発言し...
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(1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも
「日本人ファースト」を掲げ、参院選で飛躍的に議席を伸ばした参政党。主張や党運営には不気味な危うさが漂うが、任期6年もの間、国民はいやでも応でも彼らと付き合わされる。一体何者でどう向き合うべきなのか。参政党の監視を続ける選挙ウオッチャー...
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参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃
今月行われた参院選で、外来生物の「ジャンボタニシ」(正式名称・スクミリンゴガイ)がにわかに注目を浴びた。 参政党の奈良支部や一部党員が、過去に「田んぼにジャンボタニシをまき、雑草を食べさせる」といった内容をSNSに投稿し、大...
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日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」
7月20日投開票だった参議院選挙。日本中学生新聞の川中だいじさんは、17日間の選挙期間中、43本の取材動画をYouTubeに投稿するなどして、候補者たちに肉薄した。自公の与党が過半数を割り込む一方、新興政党の参政党が躍進するなど地殻...
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新たな連立政権は「自公+維新+参政」か「自公+国民+参政」か? 玉木財務相、神谷文科相…こんな声も流れ始める
今後の大政局を左右する自民党の両院議員懇談会が週明け28日に開催予定だ。石破茂首相は党内外に広がる辞任要求にどう応えるのか。 一つは、「石破首相では選挙に勝てないという民意が示された」として辞任を迫った麻生氏ら反石破勢力に対...
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参政党トンデモ言説「行き過ぎた男女共同参画」はやはり非科学的 専業主婦は「むしろ少子化を加速させる」と識者バッサリ
「今まで間違えたんですよ、男女共同参画とか」──。 人種、ジェンダー、医療・福祉、教育など全方位にわたって「難アリ」の参政党が振りまいたトンデモ言説のひとつは、同党の神谷宗幣代表が先の参院選の第一声で言い放ったコレだ。少子化の...
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日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」【全編】
7月20日投開票だった参議院選挙。日刊ゲンダイDIGITALで《仰天! 参院選兵庫選挙区の国民民主党候補は、県知事選で「斎藤元彦陣営ボランティア」だった》(7月6日公開)の記事をスクープした日本中学生新聞の川中だいじさんは、17日間...
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さや氏「略奪婚は人の道に反する」と否定もネットでは“今井絵理子枠”確定の皮肉…胸元露わな妖艶スタイルも
参院選東京選挙区で2位当選した参政党さや氏(43)は24日、Xで《【ご報告】現在騒がれている報道に関しまして、一点だけはっきり申し上げます》とし、こう強く主張した。 《塩入さんが離婚された4年後に結婚しております。『略奪婚』な...
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参政党の人権論はあまりにも雑…専門家による整理が必要なのは明らかだ
参政党の新日本憲法(構想案)の人権「総論」(=通則)は、まず、「権理には義務が伴い、自由には責任が伴う」と明記している(8条)。これは、当然なことである。 ただし、これを「義務を履行しなければ、権理は行使させない」と読む向き...
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参政党の公党にあるまじき「メディア排除」気質…会見場から神奈川新聞の批判記者を締め出し
「記者排除」が波紋を呼んでいる。参政党が22日、神谷宗幣代表らが出席した国会内での定例会見で、神奈川新聞記者の参加を認めなかった。 23日付の神奈川新聞によると、同紙記者が受付で名刺を渡して着席すると、スタッフから「事前登録を...
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参政党さや氏“本名後出し”には別の理由が? SNSの「本名ネタ」「身バレ」効果を戦略的に利用と識者が分析
参院選後も何かと話題が尽きない参政党だが、同党から東京都選挙区に立候補して当選したさや氏(43)の本名が明らかになった。7月23日、党の公式サイトで発表された。 その名は「塩入清香(しおいりさやか)」。これまで公表を控えてい...
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参政党さや氏にドロドロ略奪婚報道の洗礼…同じく芸能界出身の三原じゅん子議員と“お騒がせ”な共通点が
参政党旋風のシンボル、さや氏(43)に不倫、略奪婚疑惑が浮上し、芸能マスコミの耳目を集めている。 先日の参院選では本名(塩入清香)すら明らかにせず、ナゾに包まれていたが、7月24日発売の週刊文春が「秘密の夫は“22歳上のスタ...
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参政党は欧州基準では、極右ではなく「超極右」
普段は日本の政治についてフランスではそれほど報道されず、関心があまりない。「日本の首相は誰?」と一般のフランス人に聞いたら、ほとんどの人は答えられないだろう。政治家ですら、日本の首相を知らない人も結構いる可能性が高い。 8年...
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参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった
参院選で躍進した参政党が連日、軌道修正を迫られている。要するにデタラメのゴマカシだ。 23日は東京選挙区(改選数6+補選1)で2位当選したさや氏が党公式サイトを通じ、本名を公表。〈「塩入清香(しおいりさやか)」と申します。選...
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さや氏の過去と素顔が次々と…音楽家の夫、同志の女優、参政党シンボルの“裏の顔”
参政党旋風のシンボル、さや氏(43)をめぐるナゾの一部が明らかになった。参政党は公式サイトで23日、「本名は塩入清香(しおいりさやか)と申します」と公表し、「選挙戦におきましては、シンガーおよびキャスターとして長年親しんでいただいた...