米中間選挙「これ以上やれば共和党は負ける」…テキサス州の建設業界が警告
中間選挙まで1カ月を切り、これまで共和党の牙城だった州での共和党候補の苦戦が伝えられているが、その背景として浮上しているのが強硬な移民政策だ。
第2次トランプ政権は、政策の目玉でもある不法移民対策と国境管理のために、2400億ドル(約38兆円)の巨額の追加予算を確保した。取り締まりも急拡大し、今年8月までに逮捕者は50万人を超え、強制送還された人も数十万人規模とみられている。年間目標の100万人には届かないが、大きな成果を上げている。
しかしそれが同時に、マイナス要因として跳ね返り始めている。
まず大きいのは、2年前の大統領選でトランプを支持したヒスパニック層の離反だ。
■強硬すぎる移民政策
当初、「重犯罪者を優先的に強制送還」と公約していたのが、犯罪歴のない人、資格申請中の人などにも広がり、一度与えた保護資格を取り消すところまできている。全米のヒスパニックの5人に1人が、拘束、送還された人を個人的に知っていると回答。裏切られたと訴える声も強まっている。


















