著者のコラム一覧

持丸修一専修大松戸野球部監督

1948年4月17日、茨城県北相馬郡藤代町（現取手市）出身。国学院大４年時から母校・竜ケ崎一高野球部のコーチを務め、社会科教員の傍ら27歳で監督就任（75～96年）。藤代（97～2003年）、常総学院（03～07年）、専大松戸（07年～）の4校を率いて計11回、甲子園に出場している。現役の教え子にロッテ美馬学、横山陸人、ソフトバンク上沢直之、巨人高橋礼、DeNA深沢鳳介らがいる。

持丸修一 77歳名将の高校野球論

プロ入りした13人の教え子はみな支配下指名それでも「高卒育成入団」を否定しない理由

公開日：2024/02/05 06:00　更新日：2024/03/09 14:27

2019年ドラフト4位でロッテに入団した横山陸人（Ｃ）日刊ゲンダイ

【前回：教え子の上沢直之がレイズとマイナー契約「そんなに挑戦しなくても…」と思ったが、ハッとした】からつづく。

　◇　　◇　　◇

「高卒での育成入団について、どう思うか」

　たびたび聞かれる質問です。4校を指導してきた中で13人の教え子がプロに進みましたが、いず…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り970文字／全文1,111文字)

■関連記事

■関連キーワード