源田壮亮
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《西武》1位で怒涛の遊撃手「指名三連発」は“ポスト源田”の枯渇招いた投手重視ドラフトのツケの証し
ある意味、一貫性はあった。 1位で怒涛の遊撃手3連発となったのが今季最下位の西武だ。 5球団が競合した宗山をクジで外すと、外れ1位で指名した石塚も巨人に持っていかれ、外れの外れで斎藤を指名した。 西武の遊撃に...
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西武ドラ6新人・身長166cm児玉亮涼が狙う“小兵の星” 源田の穴埋めから遊撃スタメン定着
身長166センチ。プロ野球選手の中でひときわ小柄ながら、グラウンドで大きく躍動しているのが西武のドラフト6位新人・児玉亮涼(24=大阪ガス)だ。 5年連続ゴールデングラブ賞の正遊撃手・源田がWBCで右手小指を骨折。その穴埋め...
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西武ドラ6新人・児玉亮涼が活躍も…首脳陣が何よりも恐れる「所沢遊撃隊」再結成
このままルーキーが定着してくれれば言うことはないのだが……。 WBC中の負傷により、遊撃のレギュラー、源田壮亮(30)を欠いて開幕した西武。開幕2試合は高卒3年目の山村崇嘉(20)が遊撃を守ったが、7打数無安打4三振と期待に...
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WBCの源田やW杯の三笘が“ミリ単位”プレー 数字にできない魂を機械が証明する時代になった
WBC、センバツ、プロ開幕と球春まっさかりだが、野球はずいぶん様相が変わってきた。WBCメキシコ戦の“源田の1ミリ”──二盗の判定に栗山監督がリプレー検証を求め、長い協議の末、覆ってアウトに。流れを変えた重要な場面だった。 ...
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西武・源田壮亮やはり無念の離脱…松井監督も苦悩する「WBC制覇」の大きすぎる代償
WBCで負傷した西武の主将・源田壮亮(30)が開幕一軍メンバーから外れることになった。 松井稼頭央監督(47)は「本人はすぐプレーをしたいという気持ちもあったけど、シーズンは長い。まずは治すことを優先しようと、こちらからスト...
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源田が小指骨折でも離脱しなかった裏側…西武に漂ったピリピリムードと侍Jへの配慮
「クレージーだ! メジャーではありえないよ!」 WBCを取材していた米国人記者が目を白黒させた。 正遊撃手の源田壮亮(30=西武)が1次ラウンドの韓国戦(3月10日)で右手小指を骨折しながら、準々決勝のイタリア戦(16...
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侍J3度目Vは栗山監督の温情采配が足かせ…骨折の源田を外さず、一発勝負で情を捨てられるか
WBC1次ラウンドを4連勝でイタリアとの準々決勝進出を決めた侍ジャパン。ここからは負けたら終わりの一発勝負だ。予備登録メンバーを含めた「50人全員で戦う」と話している栗山英樹監督(61)の采配がより重要になってくる。 【写真】...
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侍Jは投手中心でWBCへ…吉田正尚&近藤健介のザル守備は「守り切る野球」のアキレス腱
侍ジャパンに選ばれた30人のうち、投手は想定より1人多い15人となった。増員理由について栗山監督は「投手を中心にしっかり守って我慢しながら勝ち切っていく形」と説明した。 ■遊撃は源田1人 その分、野手陣は手薄になった。...
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WBC侍Jの主要な右打者がカブス誠也だけというのは危ない 私なら日本に左投手をぶつける
3月に開催されるWBCに出場する侍ジャパンの栗山英樹監督と私の対談が、8日深夜のテレビ朝日系「GET SPORTS」で放送された。昨年の収録後にこのコラムで少し触れたが、「負ければ終わりの一戦必勝の戦いは、高校野球から学ぶことがある...
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西武・源田&外崎が揃ってGG賞 二遊間コンビ継続は“森友哉の穴”を埋める最初の一歩に
29日に行われたゴールデングラブ賞の授賞式。 壇上で「来年もトノ(外崎)と一緒にこの場に立てるよう頑張ります」と話したのが、遊撃手部門で5年連続5度目の受賞となった西武の源田壮亮(29)だ。 同僚の外崎修汰(29)も...
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西武・辻監督はCS2勝10敗と短期決戦からっきし…退任報道がナイン唯一の“カンフル剤”に
4度目の正直なるか。 パ・リーグでは3位通過の西武が、2位のソフトバンクと対戦する。西武を率いる辻発彦監督(63)はポストシーズンが大の苦手。2018、19年にリーグ連覇を達成したが、いずれもファイナルステージでソフトバンク...
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西武・山田遥楓の素性と評判 妻が同僚・源田の元アイドル妻への誹謗中傷騒動
女房の不始末とはいえ、本人も針のムシロだろう。 まさかのトラブルで、プレーより先にその名を全国に知らしめてしまったのが西武の山田遥楓(25)だ。 先日、自身の6歳年上の妻が、同僚の源田壮亮(29)の妻で、元乃木坂46...
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【野球】柳田のケガで露呈したディフェンスの泣きどころ…偏った人選であちこち本職消滅の危機!
東京五輪に出場する侍ジャパンは22日、仙台市内で行われている強化合宿で初めての休養日を過ごした。そんな侍ジャパンの柳田悠岐(32=ソフトバンク)が周囲をヤキモキさせている。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) ...
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広島vs西武“コロナ狂騒”痛み分け…西武は初感染者まで出た
ファンも同情した「引き分け」だった。 27日、ようやく試合が開催された広島対西武戦。新型コロナのクラスターが発生した広島は前日まで5試合が延期となり、実に19日以来、8日ぶりの試合。菊池涼、鈴木誠ら主力が次々に離脱し、チーム...
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阪神・小幡 自由を手にしてなお追い込みをかけた高校時代
このチャンスをモノにできるか。8月22日のヤクルト戦で一軍デビューすると、スタメン出場した29日の広島戦では二回のセーフティーバント、三回の内野安打で2打点を挙げ、お立ち台も経験した。 これまで10試合に出場し、打率は・15...
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西武M8で2年連続Vなら…立役者たちの年俸更改は波乱必至
交渉難航は1人や2人では済まないだろう。 首位西武は2位ソフトバンクと1ゲーム差も、すでにマジック8が点灯。選手は連覇に燃えている。 優勝が決まれば「立役者」は多数いる。森(24)の打率はオリックス吉田に8厘差の・3...
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今度はパ首位打者・森が右肩痛…西武の止まらない故障禍
負の連鎖が止まらない。 8月に入ってからケガ人が続出している西武。7日は前日に先発して2回で降板した今井(21)が腰の張りで登録を抹消された。1日にはリーグトップの32盗塁をマークしていた金子(29)が死球を受け、右大腿骨骨...
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西武・源田は金本や鳥谷の「二の舞い」にならずによかった
西武・源田壮亮の連続フルイニング出場記録が299試合で途絶えた(連続試合出場もストップ)。新人の開幕戦から同記録が続いていたこと自体、空前絶後だろう。 記録が途絶えた要因は、右手首に死球を受けたことで「右手関節挫傷」と診断さ...