今週グサッときた名言珍言
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「みんなにはポンコツになって帰ってきたって言われます」by 岡村隆史
今から約5年前、ナインティナインの岡村隆史(45)は精神がむしばまれ、休養に追い込まれた。この日の10周年特番で「僕は思いっきり逃げたんですよ」「その時やめようと思いましたから、芸能界」と語ったよう…
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「待たせたな!」by 山本耕史
朝ドラ「あさが来た」で土方歳三役を演じた山本耕史(39)の決めゼリフが今週の言葉だ。そう発した瞬間、多くのNHK大河ファンは「待ってました!」と快哉を叫んだに違いない。なぜなら、そのセリフは04年の…
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「心臓が動いてる根拠が欲しかったんです。電池なら、もう電池でいい」by 吉田敬
まだ全国区でのブレーク以前のことだ。ブラックマヨネーズは関西で「240連勤」と多忙を極めながら、給料は激安だった時期がある。そんな生活の中で、ボケ担当の吉田敬(42)は精神を病んでしまった。考え過ぎ…
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「音楽をただ私は楽しんでて、それで語ってるだけです」 by クリス松村
レコードとCDを合わせて2万枚以上のコレクションを持つクリス松村(年齢非公表)は「音楽家」を名乗っている。「おんがくか」ではない。「おんらくか」だ。その名称の理由を語った言葉を今週は取り上げたい。ク…
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「自分で思ってるんです、最近。とんでもない人間だな、俺って」by 若林正恭(オードリー)
この日、なぜか「みぞおちが熱くなるような恋愛をしたことがあるか」と恋愛相談を始めたオードリーの若林正恭(37)。彼が明石家さんま相手に自嘲して語った言葉を今週は取り上げたい。 若林が「だって…
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「芸事は団体競技じゃない。芸事は個人競技」 (石橋貴明/フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」9月17日放送)
今週はとんねるずの石橋貴明(53)が、自らの信念を語った言葉を取り上げたい。 貴明の人格形成に大きな影響を与えたのは父親だった。彼が生まれた頃、父は会社経営者として商才を振るっていたが、まだ…
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「心のマーキングする癖は、いまだに変わってない」(宮沢りえ/TBS「A-Studio」9月11日放送)
約20年前、飲みの席で宮沢りえ(42)が笑福亭鶴瓶のリクエストに応じて描いたという似顔絵。そこには「ブーちゃん(鶴瓶)、大好き」と添え書きされていた。それを懐かしそうに見ながら、宮沢が語った言葉を今…
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「(三村は)俺に憧れてる」by 大竹一樹(さまぁ~ず)
さまぁ~ずの三村マサカズが相方の大竹一樹(47)に「服が変」と言われ、傷ついたという話に対し、大竹が漏らした言葉を今週は取り上げたい。 2人の出会いは高校時代にさかのぼる。仲良くなったのは高…
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「裏でガンガン酒飲んで酔っぱらって出たら、みんなに嫌われたの! 私は出禁になったの、この番組!」by 美保純
松本伊代や秋本奈緒美ら「オールナイトフジ」の出演者が30年ぶりに勢ぞろい。その「同窓会VTR」をスタジオで見て、美保純(55)が漏らした出演時の秘話を今週は取り上げたい。当時は、共演した女子大生に週…
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「努力賞以外で勝とうなんて、この世界、無理ですよ、我々は」by 山里亮太(南海キャンディーズ)
「『山ちゃん以前』『山ちゃん以後』で、漫才のツッコミの歴史が分かれている」 南海キャンディーズの山里亮太(38)のツッコミフレーズは、芸人仲間にそう評価されている。しかも、本人は膨大な数のフレ…
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「分かります。ムロツヨシも嫌いです」by ムロツヨシ
これはムロツヨシ(39)がまだ売れない俳優時代に自分を売り込みに行った際、「うぜーな、おまえみたいなの苦手なんだ」と言われて、返した言葉である。 ムロは「ムロツヨシです、使ってください」「ム…
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「運って前からこない。真裏からくるね」by 萩本欽一
今週は、萩本欽一(74)がこれまでの芸能人生で掴んだ「哲学」を取り上げたい。欽ちゃんは、運は嫌なことの中に隠れていると言うのだ。 欽ちゃんの有名な伝説に「NG事件」がある。まだ駆け出しだった…
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「自分の存在は極力消すようにしています。自我の電源を切る」by 壇蜜
今週は、壇蜜(34)が仕事をやる上での心得を語った言葉を取り上げたい。編集者やカメラマンが作り上げた世界観を壊さないように、自分のやりたいことなどの欲求を捨てるのだという。 壇蜜は2012年…
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「僕って自分のこと、どうだっていいんですよ。人のことを応援するのが生きがいなんで」by 松岡修造
今週はマツコ・デラックスに「自分のこと褒められると、弱いのね」と言われ、ゲストの松岡修造(47)が返した言葉を取り上げたい。 修造は暑苦しいほどアツい男である。まだテニスの現役プロ選手だった…
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「ウケないと寂しいし、嫌な汗流れるんで。そうしないために努力して、努力は見せないけど一生懸命やる」by 志村けん
志村けんは65歳となった今でも舞台「志村魂」で客前に立ち続ける。その理由は「お客さんがいると、直の反応がものすごくうれしい」からだという。その舞台の準備について語った言葉を今週は取り上げたい。 …
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「冗談で言えば、何でも済まされると思ったら大間違い」by 太田光(爆笑問題)
今週は、爆笑問題の太田光(50)が自民党若手議員の「報道圧力」問題について語った言葉を取り上げたい。もちろん、彼一流の自分のことを棚に上げたボケである。すかさず相方の田中裕二は、「おまえだよ! おま…
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「僕たぶん、まれにみるギャグのない芸人ですから」by 矢部浩之(ナインティナイン)
番組で落とし穴に落とされたナインティナインの矢部浩之(43)がリアクションを求められて、とっさに吐いた言葉を今週は取り上げたい。 今ではフジの看板番組「めちゃ×2イケてるッ!」の仕切り役を任…
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「なんか、すごい幸せだなぁと思っちゃって。こんなことテレビでやってるって」by 日村勇紀(バナナマン)
無表情で柔道をしながら、Tシャツを破り合う「ノーリアクション柔道」というおバカな番組企画の最中。やっているうちに思わず笑ってしまったバナナマンの日村勇紀(43)が、漏らした言葉を今週は取り上げる。 …
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「僕は長い間、世間の過大評価に悩まされてる」by 甲本ヒロト
ザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズのボーカリストとして、日本のロック界を牽引してきた甲本ヒロト(52)が漏らした言葉を今週は取り上げたい。 ヒロトは中学時代、鬱屈とした生活…
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「イタイ子だったんです!」by 麻生久美子
今や日本を代表する映画女優のひとり、麻生久美子(37)が自らの幼少期を形容した言葉を今週は取り上げたい。 麻生は自分を「日本一可愛い」と信じて疑わずアイドル歌手を夢見ているような少女だった。…
