巻頭特集
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空しいサミット 唯一の「合意」構造改革推進の行き着く先
どうやら、26日からスタートする伊勢志摩サミットは、「成果ゼロ」という史上最低のサミットになりそうだ。もう何年も前から「G7不要論」が繰り返されているのだから当然といえば当然かもしれないが、先進7カ…
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参院選ボロ負け→安倍退陣もあるゾ 沖縄から広がる怒り
沖縄で女性会社員が遺体で見つかった事件は、容疑者の元米海兵隊員の供述が明らかになるにつれ、県民の怒りを増幅させている。 レイプ目的で数時間かけて女性を物色し、背後から棒で頭を殴る。抵抗される…
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米兵の狼藉なぜ続く? 従属政権の「形だけ抗議」の無意味
鬱蒼とした茂みに無造作に投げ捨てられていた女性の体は一部が白骨化し、周囲には死臭が漂っていたという。 4月末から行方不明となっていた沖縄県うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)の遺体を恩納村…
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世界経済や地震のせいにするな アベノミクスの総括が必要
予定通り消費税率を10%にアップするのか、しないのか――。いまだに安倍首相は「リーマン・ショックか大震災のような事態が発生しない限り、予定通り税率を引き上げる」などとトボけているが、すでに再延期を決…
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だからワルが平気で居直る 不正に“感覚マヒ”の国民世論
ツラの皮の分厚さは、東京都のドケチ知事並みだ。東京五輪招致に絡んだ約200万ドル、日本円にして2.2億円もの裏金疑惑について、当事者たちはガン首そろえてシラを切り続けている。 招致委員会の理…
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トランプ、安倍、ヒトラーに共通する「強い国」への扇動
摩訶不思議な現象だ。熊本地震の対応では不手際が目立ち、国民生活にプラスになることはナーンもしていないのに、安倍内閣の支持率が上がっている。 読売新聞が13~15日に実施した全国世論調査で、安…
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3年半でここまで劣化 日本を腐らせた反知性政権の罪
不正と嘘とゴマカシが蔓延――。最近のニュースを見ていると、この国は一体、どうなってしまったのかと愕然とする。 筆頭は東京都の舛添要一知事だ。ファーストクラスの海外豪遊出張や公用車で週末別荘通…
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官邸と大マスコミの狂騒 オバマ頼みの空っぽサミット
G7サミット(先進7カ国首脳会議)が10日後に迫り、関連報道が急に増えてきた。 26、27日に開かれる伊勢志摩サミットの現地では、ものものしい警備態勢が敷かれている。全国各地から派遣された警…
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そこかしこに「マスゾエ」が 卑しい政治屋が跋扈の惨憺
ニュースで釈明会見の作り笑いを見るたび、ムカムカした人も多いだろう。13日の定例会見まで週刊文春による政治資金の公私混同報道の説明を避けてきた舛添要一都知事(67)。繰り返し発言した「精査」の結果に…
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安倍政権ならやる W選、野党惨敗、焼け野原の地獄近未来
「潮目が変わった」 「カミカゼが吹いた」 政府・与党内でこんな声が急速に広がり始めた。オバマ米大統領の広島訪問決定を受け、一気に「衆参同日選」が現実味を帯びてきたからだ。 今年に…
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オバマ広島訪問 大マスコミの異常な“政権ヨイショ報道”
オバマ米大統領の広島訪問が決まったと、日本のメディアは大騒ぎだ。 今月27日の広島訪問を日米両政府が発表した10日夜、テレビは速報テロップを流して伝えた。発表直後、安倍首相は官邸で会見。「核…
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野党に問われる覚悟 小林節氏をピエロにしていいのか
憲法学者の小林節・慶大名誉教授(67)が政治団体「国民怒りの声」を立ち上げることに、民進党が強く反発している。 「安倍政権は世界のどこでも戦争のできる法律を成立させてしまった。立憲主義の危機だ…
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こっそり政策転換の安倍政権 戦犯リフレ派の放逐が必要
「コイツ、頭は大丈夫か?」 欧州の首脳はこう思ったのではないか。連休中にイタリア、フランス、ドイツ、英国などを回って、「機動的な財政出動の協調」を呼びかけた安倍首相のことである。 ドイ…
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過去の教訓無視 「災害対策なら自民党」の真っ赤な嘘
熊本地震の対応で、安倍晋三首相や河野太郎防災担当相が「自分たちはよくやっている」と自画自賛している。安倍首相は夕刊フジのインタビューで「政府としてできることは全てやる」と意気込み、河野に至っては現地…
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連休狂騒の裏に見え隠れ 国民のやりきれない不安と苛立ち
いったい何をしに行ったのか。安倍首相のゴールデンウイーク(GW)は、例によって外遊に費やされた。イタリア、フランス、ベルギー、ドイツ、英国を訪問。欧州連合(EU)や各国の首脳と会い、最後はロシアのソ…
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円高株安に打つ手なし…「日米同盟深化」の喜劇的結末
「私たちの同盟を“希望の同盟”と呼びましょう!」――。安倍首相が日本の首相として初めて、米国の上下両院合同会議で演説するという栄誉を与えられてから、丸1年。あのスタンディングオベーションのしらじらしさ…
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“死の商人”外交も大失敗 破綻はアベノミクスだけではない
熊本県・大分県を中心とした地震は収まる気配がない。発生から2週間で震度1以上の地震は1000回超。29日も由布院温泉などの観光地を抱える大分県中部で震度5強の地震があった。予断を許さない状況が続いて…
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市場に翻弄される黒田日銀 “麻薬漬け”日本経済は末期症状
市場関係者は大型連休の突入前に、いきなり巨大ジェットコースターに乗せられた気分だったろう。GW前の最後の取引となった28日の東証は大荒れ。平均株価はすさまじい乱高下となった。 理由は日銀の追…
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なぜ大企業の不正が続くのか 不況下の「拝金思想」の醜悪
日本の名門企業がなぜ、こんなことになってしまったのか。燃費試験データの不正が発覚した三菱自動車は26日、社内調査の状況を国土交通省に報告し、公表した。それによると、国の規定と異なる方法で燃費試験デー…
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エンブレムは不評、都知事は豪遊…東京五輪のドッチラケ
これほど次から次にケチがつくオリンピックは初めてではないか。 ようやく五輪エンブレムが「組市松紋」に決まったが、予想以上に評判が悪いのだ。デザインだから個人の好き嫌いはあるだろうが、「地味だ…
