巻頭特集
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景気大失速もどこ吹く風 異様な躁状態の首相を見る目
安倍首相が異常なほどハイテンションだと、自民党内で話題になっている。 「16年度予算案が衆院を通過した1日、予算委員長や予算委理事を公邸に招いて慰労したのですが、総理は上機嫌で、いつにも増して冗…
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結論は変わらず 「辺野古工事中断」の姑息な裏側
またお得意のペテン政治だ。 米軍普天間基地(沖縄・宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる国と県の代執行訴訟で、4日、和解が成立。福岡高裁那覇支部が示した和解案に従い、双方は再び協議のテーブルに…
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参院選の争点は目くらまし改憲ではなくアホノミクス鉄槌だ
財務省の元トップの苦言が波紋を呼んでいる。財務事務次官経験者にして元日銀副総裁、現在は大和総研理事長の武藤敏郎氏が2日、都内で講演し、日銀が導入したマイナス金利政策やアベノミクスを痛烈に批判した。 …
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消費税をオモチャにして選挙に勝とうという悪辣政治
「総理はヤル気だ」 自民党内が浮足立ち、衆参ダブル選挙のムードが高まってきた。解散に備えて、選挙事務所の確保に動き出す衆院議員も出てきている。 もともと、安倍首相悲願の憲法改正のため参…
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おぞましいトランプ旋風と安倍人気 “極右政治家”跋扈の謎解き
米大統領選で候補指名争いの趨勢を決するスーパーチューズデー。日本時間のきのう(1日)夜から投票が始まり、前評判通りに民主党はヒラリー・クリントン、共和党はドナルド・トランプが抜け出した。 ト…
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ゲスな醜聞炸裂国会で予算案「衆院無風通過」は誰のせいか
2016年度予算案が1日、衆院を通過。憲法の衆院優越規定によって、年度内成立が確定的となった。 この通常国会では閣僚や自民党議員の醜聞や失言が連発している。それなのに、予算案は無風通過、あっ…
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消費増税凍結ではダメだ 減税しなければ恐慌への道
予想されたことだが、上海で開かれた「G20」は成果ゼロに終わった。年初からつづく金融市場の動乱をG20が沈静化できるのか、世界中が注目していたが、結局、なにひとつ具体策を打ちだせずに閉幕してしまった…
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大統領選に右往左往の外務省 トランプが勝てばどうなる?
米大統領の候補者選びがヤマ場を迎える。予備選などが集中する3月1日を目前に、米ワシントン・ポスト紙が25日、「正念場」と題する社説を掲載した。 「思いも寄らなかったことが不可避になりつつある。…
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ますます“悪魔化”する 東電・原子力ムラの悪党たち
こんなバカな話があるものか。福島第1原発の事故当時、東京電力の社内マニュアルに「炉心溶融」(メルトダウン)を判定する基準が明記してあったのに、5年間もその存在に東電社員は誰ひとりとして気付かなかった…
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野合批判をタレ流し 大マスコミの民維新党報道の怪しさ
米大統領選で、当初はキワモノ扱いされていた2人が支持を広げている。共和党のドナルド・トランプ候補と、自ら「社会主義者」と名乗る民主党のバーニー・サンダース候補だ。超タカ派と最左派。両極端の2人だが、…
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小沢一郎はクール 「民維新党」期待と不安と成否
急転直下、である。民主党と維新の党の合流が、23日固まった。 民主の岡田代表と維新の松野代表は、24日からそれぞれ党内での了承手続きを進め、3月中の合流を目指す。民主が維新を吸収する方式とな…
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安倍政権で始まった防衛省制服組の暴走をどう見るべきか
いつものように大新聞テレビは、まったく報じようとしないが、これは大変なことだ。東京新聞(22日付)が、驚愕の事実を伝えている。ほとんどの日本人が、その事実を知らないはずである。 自衛隊の「制…
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黒田総裁もグル? マイナス金利で得する亡国財務官僚
マイナス金利の導入で日本の金融市場は大混乱に陥っている。 先週末19日の債券市場で、新発10年物国債の利回りが一時マイナス0.010%まで低下した。長期金利がマイナスに沈んだのは今年に入って…
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日本でサンダース旋風が吹かないのはなぜなのか?
米国の大統領選がガ然、面白くなってきた。共和党の暴言王トランプは論外として、注目は民主党の候補者選びである。ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の圧勝かとみられていたが、自らを社会民主主義者と称す…
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閣僚らの暴言、失言を書かない大新聞の腐敗劣化
過日、国会で安倍政権がメディアを萎縮させているかどうかが議論になった。 安倍首相は「日刊ゲンダイ」を例に挙げて「これが萎縮している姿ですか」と反論していたが、「大新聞の名前を挙げられないその…
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安倍政治の全てがここにある 丸川環境相の無知と破廉恥
この政権の体質を象徴している。国が原発事故後に定めた「年間1ミリシーベルト以下」という除染の長期目標について、丸川珠代環境相が「“反放射能”の人がワーワー騒ぎ、科学的根拠もなく、時の環境大臣が決めた…
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株価乱高下の裏は何か? 公的マネーでカラノミクス隠蔽
ちょっと、のけぞるような無責任発言だ。15日の衆院予算委で安倍首相が、最近の株価下落でGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に運用損が出た可能性を問われた際、言い放った答弁である。 「想定…
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拉致被害者を弄ぶ安倍政治の冷血と場当たり
口先だけで行動が伴わないのはいつものことだが、さすがに今回は度し難い。安倍政権の無能外交のせいで、拉致問題の解決がまた遠のいてしまった。 北朝鮮が12日夜、拉致被害者らの再調査を担当してきた…
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なぜ安倍内閣には問題閣僚ばかりが集まるのか
ゲス不倫議員の辞職会見が世間の耳目を集めていた最中の12日夜、丸川珠代環境相も急きょ会見を開いた。 国が原発事故後に定めた「年間1ミリシーベルト以下」という除染の長期目標について、「何の科学…
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ゲス議員の不倫より遥かに悪質 安倍政権の犯罪的情報隠し
「自分が主張したことと軽率な行動のつじつまが合わないことを深く反省し」――と、不倫がバレた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が辞職を表明した。 エラソーに男の育児参加の重要性を説き、「育休取得」…
