たった1件のクレームで善意が潰される…「やる偽善」すら許されない“病理”

公開日: 更新日:

〈前職で出勤時や昼休みに部署交代制で近隣のゴミ拾いをするみたいな風習があった〉と始まるXのポストが先日バズっていた。

 で、ある日、見知らぬおじさんから「おまえらのゴミ拾いは会社の評価を上げるため」で「街をキレイにしたいという純粋な思いを持つボランティアの人とは目的が違う」から「私は認めない」みたいなことを言われた。近隣と揉めるぐらいならと中止になったというが、〈こういう活動がもっと評価されてもいいと思う〉と結んでいる。

杉良太郎は少数派

 このエピソードで俳優の杉良太郎(81)を思い出した人も多いようだ。一昨年の元日に発生した能登半島地震にも駆けつけるなど、杉の長年にわたるボランティア活動は広く知られている。

「これまでの活動に費やした私財は40億円をくだらないともいわれます。『偽善』『売名』なんて周囲の雑音にも、本人は『ああ、偽善で売名ですよ』と、どこ吹く風。やらぬ善より、やる偽善という信念を貫いてきた杉サマに共感する人は多いですね」(スポーツ紙芸能デスク)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    マイナンバー「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

  3. 3

    【スクープ第4弾!】自民党の公選法違反疑惑 国政帰り咲きの丸川珠代氏も「広告動画」を流していた

  4. 4

    医学部に進学した息子のために老後破産したエリートサラリーマンの懺悔

  5. 5

    追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み

  1. 6

    ビートルズを聴き始めるなら「これから」 お買い得な全18曲入りアルバム

  2. 7

    仲間由紀恵46歳の“激変ふっくら姿”にネット騒然も…紆余曲折を経てたどり着いた現在地

  3. 8

    AI・半導体の検査装置「FIG」のストップ高は今後の大幅高への“号砲”だ

  4. 9

    ソフトBモイネロの体たらくに小久保監督イラッ…なぜ“同条件”の巨人マルティネスと差がついた?

  5. 10

    違法疑惑の自民党「広告動画」編集の狡猾手口 スキップ不可の冒頭5秒に候補者登場させ有権者にスリ込み