100の壁をブチ破れ
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雨のラウンドは悪いことばかりじゃない
梅雨明けが待ち遠しいこの時季のラウンド。朝からシトシト雨が降ろうものなら、100の壁突破に悩むレベルのアマチュアは、憂鬱な気分になってしまう。 「でも、雨の日は悪いことばかりじゃないんですよ」…
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雨ラウンドは全番手を半インチ短く持つ
雨の日のラウンドになると、「今日の100切りは絶対に無理だぁ」とハナから諦めているアマチュアが多い。傘を差したり、グローブが濡れたり、足元がぬかるんでいたりと悪条件が重なり、雨ゴルフの経験値が少なけ…
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スタート前練習は1コイン30球で十分
ゴルフ場に到着するやドライビングレンジに直行して、たっぷり汗をかくアマチュアが多い。 「今日こそは100の壁を突破したい」と意気込み、スタート時間までたっぷり時間があるからと、普段の練習場通い…
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結果オーライに満足してはいけない
スコア100の壁突破に悩むレベルのアマチュアの場合、持ち球は大半がスライス系だ。 その曲がり具合は人によって違うが、ホールの右サイドにOBが続けば、おっかなびっくりのスイングになってフィニッ…
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160ヤード前後のブラックゾーンを克服する
スコア100切りに挑むレベルのゴルファーには「飛距離のブラックゾーンがある」と指摘するのは、レッスンに定評のある小野寺誠プロだ。 例えば360ヤード前後のパー4ホールで、ドライバー飛距離が2…
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決め打ち、スクエアスタンスを覚える
この時季のゴルフ場は、本格シーズンに向けてグリーン状態を良くするために「コア抜き」と呼ばれる更新作業が行われている。グリーン面に穴を開けて、砂を入れることで新しく芽吹く芝の生育を手助けするのが目的だ…
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飛距離の勘違いを修正する
アマチュアのゴルフは“飛ばし”が第一だ。1日1発でも目が覚めるようなドライバーショットが出たら大満足というアマチュアは多い。それはそれで結構だが、100の壁突破に真剣に取り組んでいるのならマズイ。 …
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本格シーズン幕開けに向けて準備する
日に日に暖かくなって、桜開花の便りも聞こえてきた。ゴルファーが待ちに待ったグリーンもフェアウエーも芝が青々としてくる本格ゴルフシーズンがやってくる。 そこでレッスンに定評のある小野寺誠プロが…
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冷え込み厳しい早朝グリーンの霜を攻略する
3月に入り、だいぶ暖かくなり日中は薄着になって体がスムーズに動き、プレーしやすくなってきた。とはいえ、今週末には寒波の来襲が予想され、まだまだ朝晩の冷え込みが厳しい日もある。 この時季のラウ…
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アプローチはPWをパターの要領で打つ
まだまだ朝晩の冷え込みが厳しいこの時季のゴルフは、寒さとの戦いでもある。冷たく強い北風が吹けばボールは自由が利かなくなり、右にも左にも曲がり、着ぶくれで体も思うように動かない。100の壁突破に悩むレ…
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ロングパットはカップ周辺の大きな円に入れるイメージ
グリーンに乗ったけどピンに寄らず10メートル近いロングパットが残った。ところが、なかなかカップインしない――。 100の壁を突破できないレベルのゴルファーはカップを挟んで行ったり来たり。それ…
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レイアップは絶対に欲をかくな
レイアップ――。少しでもグリーンのそばまでボールを運びたい気持ちを抑えて、狙ったポジションへ的確にボールを運んで次打につなげる攻略法だ。 ところが、100の壁も突破できないレベルのレイアップ…
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1ホールの大たたきで100切りをあきらめない
いつまでたってもスコア100の壁を突破できない――と、悩んでいるレベルのアマチュアは1ホールの大たたきからズルズル崩れていくお決まりのパターンがある。 「あっ~、今日も100切りがダメだったぁ…
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101はぬか喜びに終わる可能性大
アマはスコアに執着し、上級者やプロはプレー内容にこだわる――。よく言われることだが、100の壁をなかなか突破できないレベルのゴルファーはスコアに一喜一憂しすぎだ。 だから101が出ようものな…
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セカンドショットの“事件”をなくす
100の大台をなかなか突破できないと悩むレベルのゴルファーは、OBや池につかまって1ペナなど「打たない1打」が多すぎる。 ただ、「OBはドライバーが原因と決めてかかっている」のがよくないと指…
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60ヤード以内から3打で上がる
レッスンに定評のある小野寺誠プロが、「これだけは絶対にクリアして欲しい」とこうアドバイスする。 「100の大台を本当に突破したいと考えているのなら、ピンまで残り60ヤード以内から、絶対に1打で…
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100を突破できなくてもクラブ買い替えはOK
念願のスコア100の大台を突破したら、それを記念して話題の最新クラブを手に入れようと楽しみにしているアマチュアは多い。 しかし、いつまでたっても100が切れず、「このまま、ずっと新しいクラブ…
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午後スタート時直前にもウオーミングアップを
午前中のラウンドは大崩れもなく50台前半のスコアにまとめ、「今日こそは100の大台を突破できるかもしれない」と意気込んで後半9ホールに突入。 ところが、午前より午後の方がスコアが悪くて撃沈と…
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ホールアウト後「30分30球練習」が上達のカギ
スコア100を切れずにホールアウト後、「またダメかぁ」と肩を落としてガッカリしているアマチュアが多い。すぐさま風呂場に直行、さっぱりした後にレストランで冷たいものを飲んで反省会だろう。でも、ちょっと…
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番手ごとのキャリーをちゃんと知る
ピンまで残り150ヤード表示なら、アマチュアのほとんどが7番アイアンを手にするだろう。だが、グリーンまで届かずに池ポチャだったり、あごの高いガードバンカーにつかまって大たたき――。ダフったわけでも、…